フライフィッシングであそぶ

養沢毛鉤専用釣場WEBサイト担当者ブログ
ラインにループを加工する

ー 貸し出し用リール ー

 

一昨日手入れをした貸し出し用リールは、片方のリールはリーダーが結ばれていたのに、もう片方は切りっぱなしのラインのままでした。

借りた方がネイルノットができないことも考えて、先端にループを作ります。

 

通販で買った熱収縮チューブを使います。

ラインの先端を3センチほど折り返し、折り返しより長目のチューブに通します。

 

ライターの炎で炙ってチューブ内のラインを溶かします。

炎を近づけすぎると焦げてしまうので、炎から3〜4センチ離してライターを動かしながら加熱するのがコツです。

くっついたのが確認できたらチューブをハサミでカット。

 

うまくいきました。

 

リールに巻き込まないように輪ゴムで止めておきます。

 

渓流用ラインならライターの加熱でも大丈夫、使うのは熱収縮チューブだけですから興味がある方はやってみてください。

傷んだループの作り直しにも使えます。

 

※いよいよ明日、養沢はオープンします。

川の変化に驚かれる方がいらっしゃるかもしれませんが、これも自然の出来事です。

変化した流れをお楽しみください。

 

| タックル&ツール | 00:18 | - | - |
ぎりぎりでやる

ー 養沢オープン前に火入れ ー

 

2月中にやっておきたかった竹竿の火入れを、ぎりぎりになってやりました。

 

何度かテストしているうちガストーチを使わなくても温度が上がることがわかって、ヒートガンだけでやります。

ヒートガンのノズルをパイプの中に入れ、

 

最高温度に設定、アルミホイルで上側に蓋を付けて吹き出しを調整します。

 

しばらくすると目標の170度になりました。

 

まずはバットから。

太い方を下にして5分、ひっくり返して4分。

端が少し焦げましたが、いい感じです。

 

重さを量ると7%ほど軽くなりました。

もうちょっと軽くなるはずですが、端の焦げ方を見るとこれ以上やるのは危険、ここでやめておきます。

 

ミドルは4分と3分、ティップは3分と2分やりました。

巻いていた紐が緩くなって竹が縮んだことが分かります。

表面の色も濃くなり、曲げてみると戻る力が強くなりました。

 

思ったよりすんなりできてしまって、これで大丈夫なんでしょうか。

温度計が正しく作動していない可能性もありますが、まあ、そこまで考えたらきりがありません。

どうせ自分と友人が使うもの、曲がったら直せばいいんですから。

 

| ロッド・ネット作り | 00:07 | - | - |
緊急用のリール

ー リールを忘れた方のために ー

 

リールを忘れた方のために、釣場には貸し出し用があります。

以前レンタルタックルで使用されていたものです。

メンテナンスのために預かってきました。

 

まずはグリスアップと思って右のリールを回してみると、クリック音がしなくて空回りの状態です。

てっきり爪が外れているのかと思いきや・・

爪はちゃんと付いていて、動きます。

ギアがすり減っているわけでもないし・・

 

爪がギアに掛かっているのは間違いないないのに、なぜ?・・

と思った瞬間に思い出しました。

以前にも同じような故障がありましたね。

やっぱり、ギアが空回りしています。

 

オイルが付着して接着剤は効かず、ポンチでかしめて固定します。

 

4か所をかしめ、何とか固定できました。

ポンチの凹みくらいなら使用に問題ないでしょう。

 

グリスアップして、次はラインをクリーニング。

 

もう一方もグリスアップしてラインクリーニングを施しました。

どちらもラインは#3です。

 

万が一リールを忘れた時は事務所にお申し出ください。

 

| 養沢のこと | 00:18 | - | - |
買っても良いと思うフライ

ー 巻くより良さそうなこのパターン ー

 

養沢で販売するフライの中で、自分が巻くより買った方が良いと思ったパターンがあります。

ピックアップしてみました。

 

まずスタンダードドライ。

パラシュートとエルクヘアカディスは案外得意なので、買うとしたらまずロイヤルコーチマンですね。ボディも面倒だし、ホワイドダックのウイングはもっと面倒、1本巻くエネルギーを考えたら195円は破格でしょう。

他に、マーチブラウンとライトケイヒルのフェザーウイングも買った方が楽ですね。

 

続いてハッチマッチャー。

 

この3本でしょうか。

左上:ブルーウイングドオリーブ#16。やはり面倒なのがウイングで、小さなブルーダンのハックルティップを付けるのは大変です。

右上:コダードカディス#14。ディアヘアーの刈り込みは文句なしに大変です。自分で作るなんて考えたくありません。

下:ブラックハンピー#14。テール、オーバーボディ、ウイングはヘアーで、これほどコンパクトに巻くには相当な手間がかかります。

 

次はウェット。

 

ウェットはどれも大変なんですが、中でもこれは巻きたくないですね。

左:インビクタシルバーカディス#12。シルバーティンセルの上にボディハックルを巻くのは大変だし、スロートハックルのブルージェイはマテリアルが高く付きます。

右:プロフェッサー#12。テールのスカーレットアイビスは先月買ったばかりですが、このパターンは苦手意識があってうまく巻けません。

 

そしてこの小さなハックルウェットも。

左:グリーンウェルソフトハックル#18。グリーンウェルのハックルを持っていないため同じものは巻けません。

右:マーチブラウンソフトハックル#18。このサイズにパートリッジハックルを巻くのは結構大変です。

 

そしてニンフ。

 

やはり小さなこれでしょうか。

左:ゴールドビーズエンドリック#18。ビーズを持っていないので数本巻くなら買った方が割安です。

右:ユスリカピューパ#18。自分はヘッドにピーコックを巻かないので、これなら買っても良いと思えます。

他に、巻いてみると面倒さが分かるプリンスニンフやレッグ付きのフェザントテールニンフも買った方が楽ですね。

 

今年の養沢はユスリカだけで釣ると決めましたが、販売しているフライだけで釣ってみるのも良かったですね。

来年の課題にしましょう。

 

| 養沢のこと | 00:02 | - | - |
オープン準備

ー 4か月ぶりの事務所 ー

 

オープン準備に行ってきました。

昨年延長営業をしなかったせいで事務所は4か月ぶりとなりました。

ここでフライをセットしました。

 

商品はすべて片付けられていて、出して陳列するだけでも大変です。

 

で、これが今年のヤマメバッジ。

 

オープンまであと少しですね。

暖かければユスリカやクロカワゲラのハッチがありそうです。

ライズは日当たりの良い緩いプールで、お昼前後からでしょうか。

ドキドキしながらライズ待ちも良いですね。

ミッジの準備はよろしいでしょうか!

 

| 養沢のこと | 00:01 | - | - |
上流部の様子

ー 比較的良い状況 ー

 

オープンまであと少しになって、釣場上流部の様子をお伝えします。

 

神谷堰堤上

川原の草は見事になくなりましたが、流れは変化が少ないです。

瀬が中心のこの辺りは、3月下旬〜4月からが本番でしょうか。

 

製材所裏〜鏡沢にかけては崩れたところがあって、2月21日現在も工事が行われていました。

高橋から上流の流れは問題ありません。

高橋下。

橋の直下、プールも健在です。

 

高橋の上流側。

ここも台風前と大きな変化はありませんが・・

 

上流側の降り口が崩れてしまって川に降りることができません。

少し上流のカーブのところから降りて、川伝いに下るようですね。

 

石舟。

このプールもあまり変わらず、オープンからヤマメのライズがありそうです。

3月下旬頃からのクロツツトビケラも見逃せないポイントですね。

 

赤保谷上流。

見た目で大きな変化はなさそうです。

暖かければここでもライズが起こるでしょう。

 

上流部は川幅が狭く、障害物が多いためベテラン向きの流れです。

川を渉る場所も多いため、ウェーダーにシューズのフル装備をお勧めします。

 

| 養沢のこと | 00:14 | - | - |
フライの準備完了!

ー セットフライを組む ー

 

養沢オープンまで1週間となり、残っていたセットフライの準備を慌ててやりました。

 

小さなプラケースにプリントしておいたラベルを貼って、

 

順番にフライをいれていきます。

 

6種類のセットが完成しました。

 

全部終わったはずなのにまだフライが残っていて、調べてみるとハッチマッチャーに入れる季節のパターンでした。

季節のパターンはすぐ売り切れるので今年は少し増やしました。

3月、4月、4〜5月、5月、6月、6〜7月、7月、8月、8〜9月、9月、10月の11種です。

 

セットフライはこんな内容です。

【トラディショナルセット】

歴史があるハックルドライをセットにしました。一般渓流にもお勧めです。

アダムス#16/マーチブラウン#16/ダークケイヒル#16/ライトケイヒル#16/ヘンドリクソン#16

 

【テレストリアルセット】

初夏から秋まで活躍する陸生昆虫のパターンです。雨や風のときにも。

ロイヤルウルフ#14/ウルフグリズリー#14/ロイヤルハンピー#14/ブラックハンピー#14/ブラックアント#14

 

【パラシュートセット】

水面に絡む万能ドライフライ。スレた魚にはギリギリの浮力が効きます。

ライトケイヒルパラシュート#16/ブラウンパラシュート#16/ブラックパラシュート#16/アダムスパラシュート#16/ブルーダンパラシュート#16

 

【メイフライセット】

ややスレた魚や緩い流れのポイントで効く小さめのメイフライです。

CDCコンパラダンBWO#16/CDCコンパラダンPMD#18/ブルーウイングドオリーブ#16/コンパラダン#16/トライコ#18

 

【マラブーニンフセット】

事務所下〜上弁天などプールで活躍します。ウェイト入り。

ブラック#14/ブラウン#14/オリーブ#14/タン#14

 

【ヘアーズイヤーニンフセット】

万能ニンフは瀬の釣り上がりにもどうぞ。ウェイト入り。

ナチュラル#14/ブラック#14/ブラウン#14/オリーブ#14

 

1本当たりの価格はお得になっています。

今年は数を少なくしたのでご希望の方はお早めにどうぞ。

 

| 養沢のこと | 00:13 | - | - |
ニンフのアタリを取る その4

ー 斜め上流から流す ー

 

見えないニンフのアタリを取る、三つ目の方法です。

 

一つ目と二つ目のやり方では対応しにくい、比較的広いポイントでの方法です。

ウェイテッドニンフかティペットにスプリットショットをつけたものを使います。(流れが早いほど重くします)

写真のように流れのやや上流側に立ち、正面かやや斜め下流にキャストして、写真のようにロッドをやや立て気味に、ロッドティップを上下にゆっくり動かしながらラインを出しつつフライを送り込みます。(流すというより送り込む感じです)

実際にはフライは中層に浮いていますが、フライやスプリットショットが川底をトントンとたたくイメージで、アタリを取るために必ずフライ先行で流すことが大事です。

斜め下流まで流れたらウェットフライのスウィングのように流れを横切らせるのも効果があります。このときもロッドティップは水平より立てておくと合わせ切れが防げ、魚がフライを食い込みやすいと思います。

 

魚がフライをくわえると、ラインの先端が引かれたり、手元にコツン!とアタリが伝わります。

ロッドを立て気味にすることでラインがたわみ、魚がフライをくわえたときの違和感を少なくすることができます。

 

アタリを感じたら、ロッド全体を持ち上げるようにゆっくり合わせます。

バシッ!とやると合わせ切れしますから慌てないことが大事ですね。

流れが早かったり、ロッドの上下が早いとフライはほぼ浮き上がってしまいます。オモリの調整や流心脇を流すなどの工夫をしながらやってみてください。

 

さらに、流れを良く見る(読む)ことでうまく流すことができます。

写真のようなポイントでは、泡を見ればどの方向に流れているか、どの方向が早いか緩いかがわかります。

流れる方向が分かればリーダーから先がどこを流れているかの見当がつきますね。

 

水中の流れも重要ですね。

(写真は真ん中が水面です)

流れには水中に引き込まれる流れと、浮き上がる流れ、岩陰などで巻き返す流れがあります。

当然流れの速さも違うので、フライ先行で流すためにはどれぐらいのテンションを掛ければよいか、フライがどれぐらいの深さを流れているかなど慣れてくると手元に感じる抵抗感で判断できるようになります。

 

また水中の流れをうまく使うことで、軽いフライを沈めることもできます。

下の写真なら落ち込みにフライをたたき込み、振り子のようにフライを操作し泡の下を通過させるわけですね。

ウェットフライで言う「縦のターン」です。(別の機会に説明します)

この縦のターンと、先日書いたピックアップ&フッキングを合わせれば、軽いフライでも沈んだ魚にアプローチできる可能性が上がります。場合によってはドライフライを沈めて・・ということも可能でしょう。

 

・・とまあ、こんな感じです。

誤解のないように、インジケーターを付けないことに価値があるわけではありませんし、リーダーにフロータントを塗ったり、細工をしたりしてアタリを取る方法もありますから、好きな方法で楽しんでいただくのが一番良いと思います。

自分は、なるべくモノに頼らずにテクニックや勘で釣りを楽しみたいと思っているので、こんな方法に辿り着きました。

三つのやり方は、フライをコントロールするという意味ではインジケーターを付けるより簡単な方法だと思います。皆さんに合うかどうかわかりませんが、興味がある方は養沢で試してみてください。

 

また、ドライフライは難しい・・と思われている方がいらっしゃったら、それは間違いだと思います。

ドライフライは水面上という2次元、一方でニンフは縦の動きをくわえた3次元ですから、フライのコントロールはニンフの方が圧倒的に難しいです。

ドライフライはキャストミスやドラグ、魚のUターンなどが見えるために難しいと感じ、ニンフはミスキャストもドラグもUターンも見えないことで失敗に気付かないのです。

上手くできないことができるようになることを上達と言うなら、まず、上手くできないことを理解する必要もありますね。

 

| フライフィッシング・釣り | 00:06 | - | - |
クロツツがいた!

ー 今週の水生昆虫 ー

 

2月18日、神谷橋下流の瀬で石の裏を中心に水生昆虫を調べてきました。

 

チョロチョロ這い回るのはヒラタ・・と思ったら、細長くてコカゲロウっぽいですね。

真ん中にいます。

 

次は・・

いました、いました! クロツツトビケラです。

普通は何匹もまとまってくっついているのに、1匹だけです。

 

さらに。

こっちも1匹だけ。

数は少なくても、残っていて良かったです。

ハッチは3月中旬〜下旬、水中から突き出た岩の周りに群れます。

 

ヤマトビケラとヒラタカゲロウ(赤矢印)

右側の石粒はヤマトビケラでしょうか。いくつも見つかりました。

赤矢印はヒラタカゲロウ、まだ小さいです。

 

水生昆虫は見る度に増えています。

成長して見付けやすくなったこともありますが、川底に苔がつき始めて環境が戻りつつあるんでしょうね。

良かった、安心しました。

 

| 養沢のこと | 00:38 | - | - |
ニンフのアタリを取る その3

ー ピックアップ&フッキング ー

 

見えないニンフのアタリを取る、二つ目の方法です。

 

簡単に言うとピックアップで魚を掛ける方法で、何となく魚が見える場合や魚がいる場所の見当が付くとき、フライをキャストして少し流したらピックアップし、これを繰り返します。

例えば3メートル流せるポイントがあるとします。普通はなるべく長くドリフトしようとしますが、このやり方では1メートルずつ3回とか60センチずつ5回とかに分けてキャストします。

いっぺんに3メートル流してしまうとピックアップは1回で魚が偶然掛かるチャンスは1回、でも3回に分ければ3倍になり、5回に分けければ5倍になるわけです。つまり、狙って偶然を起こすわけですね。

どうです、簡単そうでしょう。

 

でも、実際にやってみるとピックアップとフッキングの動作は微妙に違って、フッキングを意識するとピックアップがギクシャクするし、逆にピックアップを意識しすぎると、魚が掛かっときいかにも釣れてしまった的なカッコ悪いことになってしまいます。

誰から見ても違和感がなく、時には自然なピックアップに、時には自然なフッキングに見せることがこのやり方の最も大事なポイントです。

 

直接関係ない画像ですが・・

ビシッ!とフッキングした写真は、今年のオープンハガキに使うつもりでした。でも台風で景色が変わってしまい没に。せっかくなので使いました。

 

簡単に言うと「空合わせ」ですね。

フライを流していておかしいと感じたり、何となくでも予感がしたりしたときは、すぐにピックアップすることで釣れる確率は格段に上がります。

慣れてくると、毎回ピックアップせずに流している途中でロッドティップを少し持ち上げて魚のアタリを伺うという方法もできます。渓流釣りの脈釣りのイメージですね。

このやり方は先日紹介した一つ目のやり方と組み合わせることで、魚影が何となく見える程度でも大概は釣れます。

 

これで魚を掛けると大概の人は驚きます。

「なぜくわえたのがわかるんですか?!」と。

もし、そう聞かれたときは(ピックアップで偶然釣れたんだよ・・と)心の中で呟いてください。

 

| フライフィッシング・釣り | 00:02 | - | - |
ニンフのアタリを取る その2

ー インジケーターなしでアタリを取る 一つ目 ー

 

沈めたニンフのアタリをどうやって取るか、一つ目の方法を紹介します。

 

表層にいるヤマメや比較的浅い瀬にいるニジマスなどに有効な方法で、魚を見てフッキングします。

じっとしている魚よりもライズしたり左右に動いてエサを食べている魚が釣りやすいと思います。

方法は簡単、見える魚の鼻先にフライを流し、魚が口を開けるのを見てフッキングするだけです。

 

慣れるまで魚との距離はなるべく近い方が楽です。3〜5メートルが目安でしょうか。リーダーは短め、フライはあまり重くないものが操作しやすいと思います。

魚が表層にいるほど魚の近くに、水深があるほど魚から離れた場所にフライを落とし、水面に落ちた波紋を見逃さないように流速で見当を付けてフライを追います。ドリフト中はロッドを水平からやや斜めに立て、ラインは水面にタッチする程度にしてフッキングに備えます。

フライが魚に近づいた頃に魚が口を開けたら、軽くロッドを立ててフッキングします。

魚がフライをくわえた動き(左右に動く、口を開けるなど)を見逃さないために偏光グラスは必携です。

 

フライを流す際はフィーディングレーンをなるべく外さないようにします。表層にいる魚ほど左右にフライを追う率は下がりますから、左右10センチずつくらいの範囲で、魚の鼻先からやや浅い所を流すようにします。

魚は自分より浅い所(魚の上側)を流れるものには良く反応しても、自分より深い所(魚の下側)を流れるものには反応しません。

道路から魚の動きをよく見ると、餌を食べるときの動き、口の開け方が良く分かります。

フライくわえるときもほぼ同じ動きをしますから、魚の動きが頭に入っているとストライクが取りやすいですね。

 

以上が魚の動きを見てフッキングする方法ですが、逆にフライを見てフッキングする方法もあります。自分にはできませんが、慣れてくるとかなり遠くからでもフッキングできると「百匹釣り男さん」(かつてフライの雑誌に連載されていた百匹釣り男さん)から聞きました。

プールのように流れが緩いところで見やすいフライを使い、フライが見えなくなったり、おかしな動きをしたら魚がくわえたと判断するようです。

これはこれで奥が深そうですから、興味がある方は「百匹釣り男の本」(フライの雑誌社)が参考になるかもしれませんね。

 

 

※ニンフの重さについて

二十数年前にある著名な方と河口湖にご一緒したとき、その方がシンキングラインでやたら釣りまくるんですね。どこが違うんだろうとシステムを聞くと、タイプ2のシンキングラインに3フィートほどのティペット(テーパーなしのモノフィラ)を付けてその先にはノーウェイトのマラブーニンフ。ラインでフライを沈めて、フライは魚が吸い込みやすいように軽くしているとのことでした。なるほどフライを吸い込む・・

川でも同じようなことが起こります。ドライフライが消し込むケースは明らかに吸い込んでいるし、重いニンフは食い込みが悪くてうまく掛からないことが多いです。

 

| フライフィッシング・釣り | 00:01 | - | - |
スマートなやり方

ー フックをガイドに掛ける ー

 

友人とフックキーパーの話題が出たので、フックをロッドに掛けておく自分流のやり方を紹介します。

 

以前のスクールでライン処理として実践した方法です。

このロッドのようにフックキーパーが付いていないロッドでもできます。

(スクールページでも説明しています。こちら

 

まずフライを持ち、手前から3つ目くらいのスネークガイドに掛けます。

 

こんな感じですね。

 

そのままリーダーを持ってリールの周囲に引っ掛けます。

 

 

見えないので、赤で描いてみます。

こうですね。リールを巻いて弛みを取ります。

 

普通の長さのリーダーなら、フライラインがトップガイドから出たでしょう。

このフライラインが出ていることがミソです。

 

外すときは、先にリールに掛かっているリーダーを外し、写真のように左手でグリップの手を軽く叩きます。

するとロッドが振動して、ガイドに掛かっていたフライは外れます。

(1度で外れなければトントンと2度やってください)

フライラインがトップガイドから出ているので、すぐにキャストできます。

落ちたフライが引っかからない水面や砂利の上でやった方が良いですね。

 

フライをフックキーパーに掛けるとリーダーとラインの継ぎ目がガイドの中に入り、思うようにラインが出てくれません。イライラしながらロッドを置いて引っ張り出すこともありますね。

紹介したやり方は、フライラインがガイドから出ているのでいきなりキャストできます。

ちょっとしたことですが、釣りがスムーズになること請け合い、ぜひやってみてください。

 

| フライフィッシング・釣り | 00:06 | - | - |
ホームグラウンド

ー 二か所の年券 ー

 

今年購入した二か所の年券が届きました。

この二か所は、ちょっと遠くても自分にとってはホームグラウンドです。

 

景色が良くて、川の様子が分かっていて、季節の変化も知っていて、時間があればいつでも行ける、そんな川があると釣り人生は楽しくなりますね。

今年も一般河川と湖で30日が目標です!

もちろん、そのほかに養沢にも行きます。

 

| フライフィッシング・釣り | 00:29 | - | - |
ニンフのアタリを取る その1

ー インジケーターを付けずにアタリを取る ー

 

フライフィッシングを始めた年、ドライフライは難しいという思い込みがあって、一年をほぼニンフで釣りました。

当時はインジケーターフィッシングという概念がなかったので、魚のアタリを取るのが非常に難しく、ピックアップ時に偶然掛かかってくることの方が多いほどでした。

何とかアタリを取りたいと考えているうち、ルアーの経験を元にしてフライを引っ張ることを思いつきました。

さっそく養沢に行ってプールの上流から流れに任せてラインを出し、ニンフをちょこちょこ引っ張ってくると、ゴツン!と向こう合わせでフッキングしました。手に直接アタリがくるのはルアーより刺激的で、しばらく養沢ではこの方法ばかりやりました。

そんなあるとき奥多摩フィッシングセンターに行く機会がありました。

ルアーでは何度か来ていてもフライでは初めてです。養沢と同じようにプールの流れ込みに立ち込み、ラインを流してからリトリーブするとすぐにニジマスが釣れました。続けてニジマスを釣ると他の釣り人から胡散臭そうな視線が・・

最初は自分だけ釣れるからと思ったのですが、何か様子が違う、そのうちベテランらしき一人が近づいてきて「ここで逆引きはマナー違反ですよ!」と言われました。

見渡すと一つのプールに何人かの釣り人がいて、フライもルアーも他の人に気遣いながらキャストしているのに、自分だけが広いエリアを占有していたんですね。

「すみません」と慌てて水から上がると「せっかくフライをやっているなら、もっと楽しい釣り方がありますよ・・」と笑顔で言われました。

ここで自分がしていた釣りが「逆引き」という方法だと知り、「もっと楽しい釣り方」という言葉が耳に残りました。

 

自分がやっていたのはフライタックルを使ったルアー釣りのようなものだったんですね、それ以来養沢でも逆引きは封印しました。

アタリを取る方法として、次に思いついたのが浮子を付けることでした。

発泡スチロールを円筒状に削って半割にし、両面テープでリーダーに貼り付けました。浮子の下に小さなハリス止めを付けてティペットの長さを調整できるようにしたのはナイスアイデアだったのですが、浮子を付けることへの抵抗からこれも長続きはしませんでした。

今は市民権を得ているインジケーターフィッシングも、当時は邪道という雰囲気が強かったんですね。

養沢で回収してきたインジケーター。

 

前置きが長くなりましたが、浮子を外したここからが本題です。

インジケーターを付けずに沈めたフライのアタリをどうやって取るかですね。

 

ニンフフィッシングを語れるほど経験を積んでいませんが、今でも時々やる三つの方法を紹介します。

これができれば養沢では魚に困ることはないと思います。

説明が長くなるので数日中にまとめます。

 

 

※インジケーターニンフは案外高度なテクニックが要求される釣りで、インジケーターからフライの間に弛みがあると、魚がフライをくわえてもインジケーターにアタリが出る前に吐き出してしまいます。原理をよく理解してから使うことが大事ですね。(実はインジケーターはエキスパートの釣りなんだと自分は思っています)

昨年道路から目撃した例では、明らかに魚が口を開けてフライをくわえたのにインジケーターに変化が現れずフッキングできないケースが予想以上にありました。逆にフライが底石に引っかかっただけでフッキングしているケースもたくさんあって、酷い場合はくわえた1割しかフックアップできない人もいました。

それでも魚がたくさんいる管理釣り場ならどれかの魚が掛かってくれますが、インジケーターに頼りすぎて水中で起こっていることを想像しないことが、反って釣れない状況を生み出しているようです。

 

| フライフィッシング・釣り | 00:21 | - | - |
キャスティング日和

ー 風がない1日 ー

 

水曜日、キャスティングに行ってきました。

先週の続きでシングルハンドスペイです。

川原が泥っぽいので荷物が汚れないようにイスを持ってきました。

最初はZpeyのスイッチロッドに340グレインのスペイライン。

 

まずは片手オーバーヘッドで肩慣らし、#5に比べると格段に重いです。

 

今度はシングルハンドスペイ、

#5より少し距離が伸びました。

ロッドもラインも重くて、このロッドは両手の方が楽です。

 

#5ロッドにチェンジ。

175グレインのスペイラインをオーバーヘッド。

ロッドが軽い分キャストは楽で、フルラインが出ました。

 

前回の腕の動きを忘れないようにシングルハンドスペイをしばらく振ったあと、前回30ヤードが出なかったWF5を振ります。

 

最長距離はこれ。

あと2フィートほどでした。

 

出そうで出ない原因を探るためMovieを撮ってきました。

帰ってさっそく再生してみると・・

バックキャストからフォワードキャストに入った瞬間です。

ホールは右手にタッチするまで戻したつもりだったんですが、実際は20センチほど開いています。

それにホールの戻しが少し遅いような気もします。

 

そして次の瞬間は、

フォワードキャストの動きは思ったより悪くないですね。

以前問題だったバックキャストのストップ位置が低すぎた点、バックキャストのストップでロッドがバウンドしていた点は改善されていました。

自分の意識と身体の動きは別物ですから、こうして自分でチェックしてみると納得しますね。

 

ほんの少しでも、できなかったことができるようになるのは楽しいです。

キャスティングは相手がいないので、良いも悪いもすべて自分、それを認めることができればさらに楽しくなります。

キャスティングを練習している方、上手くできない方、一度Movieで自撮りしてみてはいかがでしょう。自分の悪い点に気付ければ思い込みで練習するより格段に上達します。

 

| キャスティング | 00:25 | - | - |
水生昆虫の様子

ー 水生昆虫を探してみました ー

 

養沢の水生昆虫を見てきました。

神谷橋のほぼ直下です。

 

岸際の石をひっくり返すと・・

小さな虫がチョロチョロ動いて、掬ってみるとコカゲロウのニンフでした。

体長4ミリほどですね。

 

次はこれ。

上がクロカワゲラ、真ん中がコカゲロウ、下の上側がヒラタカゲロウっぽくて、下の下側はトビイロカゲロウです。

トビイロカゲロウは3月にハッチするトゲトビイロにしてはちょっと小さいので、初夏にハッチするナミトビイロかもしれません。

 

さらに

上がクロカワゲラ、真ん中下はオナシカワゲラでしょうか。

 

そして大物

オオヤマカワゲラです。

テールとアンテナが切れていますがどうしたんでしょう。

動きが鈍く元気がなかったです。

 

さらに大物

7センチ近くあるカジカです!

お腹が膨らんでいるのでメスですね。養沢では3月に産卵します。

流されずによく残っていました。

 

クロカワゲラがやたら目立って、この時期最も目にするヒメフタオ類がまったく見えず、やはりスイミング型のニンフは流されたんでしょうね。他にヒラタやマダラの類いも例年より明らかに少なかったです。

 

現状から大ざっぱにハッチ予想をしてみると、

まずオープン頃はいつものようにユスリカとクロカワゲラで、両方ともハッチはそこそこありそうです。一方でカゲロウ類はナミヒラタ、マエグロヒメフタオ、トゲトビイロ共に少なそうです。

また、3月中〜下旬に集中ハッチするクロツツトビケラと3月下旬からのオナシカワゲラも期待できそうもありません。

あとはガガンボですが、石の表面に付いているはずの巣が見当たらず、数は減ると思います。でも、他の虫が少なくなった分目立つかもしれません。(魚の餌になりやすいかも・・)

 

今年は水生昆虫の様子を知るためにストマック採取をしたいと思っていますが、全体的に浅くなってプールに釣り人が集中しそうな感じです。

お客さんの邪魔にならないようにやれるかですね。

 

| 養沢のこと | 00:02 | - | - |
準備OK!

ー 火入れの準備 ー

 

新しいガストーチと、

 

あげもの用油温計が届いて、火入れの準備ができました。

この油温計、取り付け金具が秀逸で取り外しは簡単、角度の調整もできます。アナログ表示も良いですね。

 

さあこれで準備ができました。

養沢オープンまでにやっておきたいですね。

 

| ロッド・ネット作り | 00:24 | - | - |
思わぬ贈り物

ー 巨大で分厚い本 ー

 

巨大で分厚いフライフィッシングの洋書をいただきました。

 

大きさは約37センチ×29センチ、上の文庫本と比べてみてください。

 

厚さはこんな感じ。

カラーページだらけで、フライマテリアルと動物、フライパターンがたくさん載っています。

 

まるでアート作品のようなサーモンフライやウェットフライがたくさん並んでいて、見るだけでも癒やされます。

もちろんタイイングのお手本としてもいいですね。

山ほどのウェット用マテリアルを生かす時が来ましたね!

 

| | 00:07 | - | - |
フライの準備を始める

ー 全部セットを組む ー

 

養沢オープンまで2週間ちょっとになって、フライの準備をするために丸1日時間を空けました。

 

まず大ざっぱに数えながらストックケースに振り分けて、事務所の販売ケースに入れやすくします。

 

スタンダードドライは嵩張って全然入りません。

 

ハッチマッチャー、

 

ウェット、

 

ニンフはきれいに収まりました。

数えている途中の電話で、またやり直し・・

コマを間違って入れたりと手間取りましたが、数は正確でした。

 

次はセットフライの準備です。

パソコンでラベルを作り、シール用紙にプリント。

昨年のものを流用するつもりが、レイアウトがずれて微調整するハメに。

お昼を大幅に過ぎてしまいました。

 

1枚ずつ切り取って、

 

フライが入っていたケースを再利用、フタにラベル貼ります。

 

準備OK。

 

フライ同士が絡んでいるので一旦広げて数えてから1本ずつピンセットで入れていきます。

 

数が途中で合わなくなってやり直したり、ケースをひっくり返したりしながらも48セットができました。

 

で、ここでノートを見て予定数を確認すると、スタンダードドライが12セット、ハッチマッチャーとウェットとニンフが各9セット・・

ん?・・9セット?

ということは、3種類を作りすぎてしまいました。

また1本ずつ戻します。

 

結局丸1日かかってしまいました。

これだけ手間をかけて1本当たりの価格は安いんですから矛盾しているでしょう。

でも、このセットを作ったのはちゃんとした理由があります。

事務所で「どのフライが釣れますか?」と受付スタッフに聞かれる方が案外いらっしゃって、自分がその場にいるときは必ずアドバイスを求められます。

フライフィッシングをそこそこやっている方なら、どのフライが釣れるか?という質問がどれほど難問かお分かりいただけますね。

そもそもフライは人によって得意不得意があるように、使い方次第で釣れるフライにも釣れないフライにもなります。どれぐらいの経験があって、どのようなタックルで、どのポイントで、どうやって釣りたいかが分からないとアドバイスのしようがないのです。

そこでこの全部セットを思いついたわけです。

水辺に行ってから自分自身でフライを選ぶことで、魚の反応を見ながら自分に合っているかを実感することができます。さらに何匹か釣れれば、それが自分の得意フライという自信に繋がるでしょう。

フライは自分が釣れると信じて使うことが一番大事なんですね。そして、できればそれは他人からのアドバイスではなく、自分が実感することが一番良いのです。

 

| 養沢のこと | 00:12 | - | - |
火入れの準備

ー やってみる ー

 

少し時間ができて、今のうちに竹竿の火入れをやっておこうと準備をしました。

 

自作スタンドにヒートガンをセット。

 

高温にしてスイッチオン、上部で温度を測ってみると120度ほど。

 

前回はパイプをガストーチで炙って170度まで上げました。

 

今回もその手を使おうとトーチにボンベをセットして着火すると、ボワッ!と手元で炎が上がり隙間からも火が噴き出しました!

慌ててタオルで消して事なきを得ましたが、トーチのパッキンが劣化していたんですね。

危ない危ない、気を付けなくてはいけません。

 

バーナーを新調することにして、ついでに温度計も注文しました。

送料を入れても両方で3千円ほど、まだまだ竹はたくさんあるし四角ロッドも作るつもりですから、活躍の場はたくさんあるでしょう。

 

ところで、先週紹介したマッキーズさんのセールは、あっという間にほとんどの竿が売れてしまったようです。

高番手とダブルハンドはまだある・・と聞いて一瞬動揺しましたが、買っても使い切れない・・と諦めました。

低番手も少し残っているようですから興味のある方は問い合わせてみてください。

 

| ロッド・ネット作り | 00:04 | - | - |
今シーズンの・・

ー 毛針田万作さんの**除け ー

 

毛針田万作さんから、今シーズンの熊除けとマダニ除けグッズが準備できたと連絡がありました。

マダニ除けは大きいのを買いましたね。

熊除けスプレー、音だけクラッカーに音だけピストル、そして究極は熊と戦うためのトンカチ!

諦めずに戦おうという気迫がすごいです。

それにしても、これだけで結構な荷物になりますね。

 

さすがに養沢では熊と遭遇することはありませんが、スズメバチとマダニ対策はしておいた方が良さそうです。

できるだけ肌の露出をおさえるのはもちろん、虫除け剤もあった方が良いし、多少の知識も必要です。

自然の中にいることを忘れずに釣りを楽しみましょう。

 

| タックル&ツール | 00:34 | - | - |
養沢で効くドライフライ

ー CDCクレインフライ ー

 

養沢で効くレギュラーサイズのフライなら、迷わずこれを選びます。

巻くのが簡単、材料も少しだけ、そして魚に良くアピールします。

今年の養沢は#18以下のユスリカだけと決めているので出番がありませんが、一般河川でも重宝するフライです。

 

フックは#14、ドライフライ用のファインワイヤーを使います。

スレッドで下巻きして、

 

後ろ(ベント側)からアイに向かってダビング材を細く巻きます。

 

ハックルを巻くスペースを空け、今度は後ろ(ベント側)に向かって1回目のムラを補正しながら巻きます。

 

ベントまで巻いたら、アイまで4〜5回で戻るように間隔を空けて(リブのように)スレッドを巻きます。(ボディの補強です)

 

アイの後ろにCDCを1枚取り付け、ファイバーを片側に寄せ(ダブリング)ます。

 

CDCのファイバーを倒さないように2〜4回巻いてスレッドで固定。

 

完成です。

CDCファイバーが長すぎるときは、指で千切ります。

 

CDCの量が多すぎるとキャストが難しくなり、少なすぎると浮力が持続しません。

ドライシェイクなどのパウダーフロータントを塗して使います。

濡れて浮かなくなったら、フライカチーフやアマドゥなどで水気を良く取ってからフロータントを塗します。

数匹釣るとCDCが毟れて浮力が少なくなりますが、CDCハックルだけ巻き替えれば再生します。

 

魚に対しての使い方は幅広いですが、一つのやり方として2016年2月24日のブログから一部を引用します。

 

このフライ、クレイン(ガガンボ)といっても、形態模写したつもりではありません。
本物のガガンボはレッグがもっと繊細で、CDCにするとほんの数本しかありません。
ではなぜこんなボリュームにしたか、それにはちゃんと理由があります。
魚がガガンボに対して捕食行動を起こすとき、水面に落ちて動かないガガンボより、水面のすぐ上をフワフワ飛んでいるガガンボに興奮して飛びつきます。水中にいる魚は、水中や水面だけでなくフィッシュウインドウ内の空中が良く見えているのです。
このフワフワ飛んでいる状態をフライで演出できないか考えたのがこのフライで、派手目なライズを見つけたら、パウダーフロータントをまぶし、なるべくフワッ!と水面に落とします。
大概は水面に落ちて2〜3秒でバシャッ!となるはずです。
また、落ちた瞬間にツツッ!と動かすのも効果的です。
もちろんガガンボだけでなく、4月のスピナーフォールや5月のモンカゲロウにも対応します。

 

このフライの最大の武器は、フワッ!と落ちることにあるので、くれぐれも面倒がらずに手入れをしながら使ってください。
えっ!?沈めても釣れるって?・・
ウェットでも釣れるパターンなのですが、それは使う人が考えてください。

 

| フライフィッシング・釣り | 00:12 | - | - |
見にくいドライフライ

ー ほぼ見えないフライを巻く ー

 

今年の養沢用に見にくいドライフライを巻きました。

 

#18のユスリカアダルト。

グリズリーハックルを粗く巻いて下側をカット。

 

そして#20。

これもハックルの下側をカット。

 

2本ずつ4本。

もう少し小さいサイズも必要ですね。

 

このフライをどう使うか・・

まず、リーダーやティペットにインジケーターの類いは付けません。

表層に定位しているヤマメを見つけ、流れが緩いところではなるべく鼻先に、流れがあるところでは鼻先から30センチくらい上流にキャスト(見えないので勘です)します。

流れの速さでフライの位置を追い、ヤマメが水面から口を出したら軽くフッキングします。

フライは見えませんから、正確なキャストとヤマメの動きを見切ることが大事ですね。

見にくいフライのメリットは、目立たせる必要がないためボリュームが抑えられ、実際のユスリカアダルトに近づけやすいことです。魚がスレにくいのも良いですね。

 

慣れてくると、水面下に沈んだフライでも同じようにヤマメの動きでフックアップできます。「あのヤマメ!」と完全に狙いを定められるのでニジマスを1匹も釣らずにヤマメだけ、という究極の釣りもできます。

 

| フライフィッシング・釣り | 00:31 | - | - |
これは難しい!

ー 2つのシングルハンドスペイ ー

 

さっそく#5ロッドを持ってキャスティング場に行ってきました。

 

下流側から水面が波立つくらいの風、これぐらいなら何とかなります。

 

10'0"#5ロッドに170グレインのスペイラインをセット。

 

久しぶりなので慣れることから始めます。

シングルハンドスペイで距離を出そうとするほどベリーが落ちてしまいます。

タイミングか、それとも振り方の問題でしょうか。

 

ラインを巻き取ってシャドーキャスティングで確認してみると、フォワードキャストはリストを閉じるより、肘を上げてロッドティップを突き上げるようにするとティップが直線状に動くことが分かりました。シュートのイメージですね。

さっそくやってみると・・

狭いループでまっすぐ伸びました。

 

引き出した25ヤードがちょうど出た感じです。

今まで間違っていましたね。

気付いたのは大収穫、これだけでも来た甲斐があります。

 

大分慣れてきたので、いよいよドライフライスペイです。

まず流れと平行に何回かフォルスキャストをして、最後のフォワードキャストからロッドを水平に倒してバックストロークに入り、身体をひねって上流側にアンカーを落として下流45度にキャスト・・

のはずでしたが、うまくいきません。

腕がギクシャクしてアンカーがうまく入らずラインはぐしゃぐしゃです。

ホールをせずに右手の動きだけを覚えないとだめですね。当分練習するようです。

 

次はデルタスペイのようにリトリーブし終わったラインをバックハンド側から前に回して、右にアンカーを入れホールしながらシュート・・

これもだめ、ラインが暴れてうまくいきません。

ラインが軽いせいでしょうか。

しばらくやっているうちに、ウォーターボーンアンカーなら使えそうだと思えてきましたが、これもしばらく練習するようです。

 

そしてオーバーヘッド。

このラインなら30ヤードは難しくありません。

思ったように伸びるとスカッとしますね。

 

そして最後はAFFTA規格に準じた普通のWF-5。

 

軽くてスカスカで、風に負けてしまいました。

スペイラインより30グレインも軽く、このロッドには#6の方が良いかもしれません。

2時間弱でタイムアップ。

 

2つのスペイキャストはイメージと全然違って、かなり難しかったです。

やってみないと分からないものですね。

何とか使えるようになりたいので、諦めずに続けましょう。

 

| キャスティング | 00:04 | - | - |
シングルハンドスペイ

ー キャスティングの課題 ー

 

前回のキャスティングでシングルハンドスペイの威力を実感し、もう少し追求してみることにしました。

一つ目はドライフライスペイキャスト、バックスペースがない場所でのライズに対応するキャストです。

本とダミーロッドでイメージトレーニングして、

 

竹の枝&毛糸ロッドでやってみます。

うまう使えば、湖のバックスペースがない場所でも正面のライズを狙えます。

 

そして二つ目は、なるべく少ないアクションでキャストする方法で、これはシングルとダブル両方で使えます。

こちらもうまくできれば水面を荒らすことが少なく、ドライや表層ウェットには好都合でしょう。

 

できるようになった自分を想像すると妄想は広がりますが、まずはやってみないと始まりません。

昨年組み立てた#5ロッドの出番ですね。

 

| キャスティング | 00:05 | - | - |
ついでに買う

ー 消耗品 ー

 

ベントシャフトシザースを買ったとき、ついでに買いました。

ジェル状フロータントとパウダーフロータント用ホルダー、スペイライン用のブレイデッドループ。

 

衝動買いではなくて大分前から買うつもりでタイミングを待っていました。

欲しいものが簡単に買える時代だからこそ、本当に必要かを考えることが大事ですね。

 

| タックル&ツール | 00:01 | - | - |
都会の洒落た竿やさん

ー 少し残念なお知らせ ー

 

茗荷谷から筑波大学の脇を通り、坂を下った路地裏。

カスタムロッドメーカーの草分け、マッキーズさんです。

ここでも何度か紹介しましたが、残念なことに2月いっぱいで閉店するようです。(WEBサイトはこちら

 

マッキーズさんには楽しい竿をたくさん作っていただきました。

粋なグリップ、穏やかなアクション、お洒落なラッピング・・

今度は楽しい釣りをたくさんしましょう!

養沢でお待ちしています。

 

| フライフィッシング・釣り | 00:01 | - | - |
普通に研げないので

ー 定番の再生法を試す ー

 

切れ味を蘇らせるためには、砥石で研げば良いのですが・・

 

タイイング用のシザースは刃に加工がしてあって、普通に研ぐことができません。

 

刃先を拡大すると、

片方の刃がこんなふうにギザギザになっています。

ファイバーやヘアーが逃げないように加工してあるわけで、砥石で研いでしまうとギザギザがなくなってしまいます。

 

そこで、よく言われる切れないハサミの再生法を試してみます。

まず、ネジを締めます。

硬くて回ったかどうか分からない程度でも、刃先のアタリが少し硬くなりました。

 

次は重ねたアルミホイルをひたすら切ります。

 

刃の引っかかりが強くなったので、刃元にリールオイルを1滴。

 

ティッシュを切ってみると・・

大分切れるようになりました。

 

ルーペで見るとギザギザは削れていなくて、刃だけが研がれた感じです。

ヘアーの刈り込みなどを除けば十分使えそうですが、これでダメならギザギザがない方の刃だけ研ぐのもありですね。

暇なときの時間潰しにやってみましょう。

 

| やってみました | 00:04 | - | - |
ちょっと違ってた

ー 見つけたのに ー

 

ベントシャフトシザースをやっと見つけ、さっそく注文したのですが・・

同じ4インチでも届いた現物はちょっと違っていました。

 

手前が今使っているもので、奥ののけぞっているのが買ったもの。

シャフトの角度が大分違います。

 

ひっくり返すと分かりやすいです。

 

買ったものは刃も大きいです。

まあ、これはこれでなかなか使えそう。

 

でも、また1丁増えたことで使い分けるのが大変です。

 

シャフトの曲がりが大きいのはすぐに慣れると思いますが、少し重いです。

小さなフライというより、やや大きめのフライ向きかもしれませんね。

今まで使っていたものは処分するつもりでしたが、多少でも切れ味を蘇らせられるか、できることをやってみます。

 

| タックル&ツール | 00:12 | - | - |
年券

ー 年券を申し込む ー

 

年券を申し込むために、現金書留封筒を買ってきました。

写真を用意して返信用の封筒に切手を貼って申し込みます。

通販で申し込むのは2ヶ所、年券を持つことでホームグラウンドを感じるには十分です。

 

当初、岩手と山形の代わりに買うつもりだった山梨の県内共通券は止めました。

2万1千円はとても元が取れないし、山梨に囚われない方がいろんな所に行けて楽しいんじゃないかと思ったからです。

長野はもちろん、群馬や栃木、新潟にも良い釣り場はたくさんありますからね。

 

| フライフィッシング・釣り | 00:10 | - | - |
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