フライフィッシングであそぶ

養沢毛鉤専用釣場WEBサイト担当者ブログ
連休中にストマック採取

ー 道路は大混雑 ー

 

連休後半の22日、養沢に行ってきました。

 

連休後半なら混雑は収まっていると思ったのに道路は大混雑で、いつもの倍かかって釣り場に着くと、一緒に釣るつもりのスクールOBは都内から4時間もかかって到着、一般道が大混雑だったそうです。

結局午後からスタート、スクールOBに釣ってもらって自分は写真だけです。

神谷橋駐車場で支度をし川を見ながら下流へ。

空いていた木和田平橋下に降りました。

降りるとすぐ、岸からすぐ10センチほどの浅瀬にニジマスを発見。

リリースされて弱った魚のような動きにしばらく様子を見ていると、いきなりライズしました。流れてきた何かを食べたようです。

 

スクールOBはすかさずキャスト、1投目はフィーディングレーンを外し、2投目が頭上を流れた瞬間に出ました。

なかなか元気なニジマス、浅瀬にいたのは餌を待っていたんですね。

今の養沢は川全体が浅く、魚は思わぬ浅瀬にいます。いきなり水辺に近づかない方が良いですね。

 

ストマックを採ってリリースし、下流から上がってきた釣り人に先を譲ってから早淵下まで浅瀬を中心に探りました。

しかし、魚の鼻先にキャストしてもチラッだけですぐに無視、入れ替わり立ち替わり責められて魚はスレっからしです。

 

早淵には釣り人、その上流にも駐車場下にも釣り人が見えて一旦道路に上がって仕切り直し、誰もいなかった駐車場上流の瀬に入りました。

ここは小さな落ち込みの連続で魚が見えず、フライを流しにくいのか多くの釣り人はスルーします。でもこの水温なら泡の下にいるはずです。

流す距離はせいぜい数十センチ、落ち込み脇や巻き返しを点で探っていくと・・

泡の切れ目からヤマメが急浮上してのけぞるようにくわえました。

やっぱり泡の下にいましたね。

 

その上流、今度は落ち込みと落ち込みの間のちょっとした弛みから。

パワフルなヤマメはアブラビレがカットされた標識ヤマメでした。

 

そして平和橋の下流でヤマメ3。

瀬尻の落ち込み際にいたヤマメは鼻先にフライを落としてくわせました。

ヒレが揃った美形でした。

浅い流れではフライを流し込むより鼻先に落とした方が効きます。

 

平和橋の上流に何人かの釣り人が見えて、ここで終了。

駐車場上からここまででヤマメ3匹は出来過ぎ、1時間半でノルマを達成しました。

 

連日混雑が続き、入れ替わり立ち代り攻められたポイントでしたが、#14エルクヘアカディスにティペット6Xと養沢では大雑把とも思えるシステムでも、流しにくいポイントや小さなスポットをピンポイントで狙い、極力ドラグを避けたことで魚が反応してくれました。

釣れるか釣れないかはフライやリーダーより、どこにいる魚をどうねらうかが大事だったと思います。

白泡の脇、泡の切れ目、流れと流れの間、瀬尻など、狙ったポイントを外したらそのまま流さずキャストし直し、ドラグがかかりそうになったらすぐにピックアップ、沈みやすくなったフライはこまめにメンテナンスし、常にラインのスラックを取ってフッキングに備えました。

 

管理釣り場でいつも大量に魚がいることに慣れていると、1匹の魚をどう釣るかがとても曖昧になります。

意識していないと、ドラグがかかったフライを平気で魚に見せたり、固まっている放流魚に目を奪われ足元の魚を追いやるなど、知らず知らずのうちに釣れない状況を作り出してしまいます。

秋はヤマメが産卵を控えニジマスもデリケートになります。こんな時ほど基本に立ち返って1匹を大事に釣ることが結果に繋がるのではないでしょうか。

 

※9/22ストマック情報は近日中に掲載します。

 

| ストマック日記 | 00:05 | - | - |
9月14日のストマック採取

ー 食べるものが少ない ー

 

9月14日に上流部(石舟〜赤保谷)で採取したストマックです。

 

ユスリカだけボックスを忘れて、積みっぱなしの#14CDCカディスを結びました。

岩陰から飛び出したのは、元気なニジマス。

小さい割にパワフルで#4ロッドを絞り込みました。

 

食べていたものは意外!

トビケラの筒巣(カディスのケース)が2つ、形からニンギョウトビケラでしょうか。

この巣は重く水に沈むため、流れてきたものを食べたというより、石の表面を動き回っているときに食べられた可能性が高いです。

複数食べられているのは、動いていて虫だと判断できたからでしょう。

つまり、流れてくる餌が少なかった証拠ですね。

 

続いて岩陰にあるポケット状のポイント。

50〜60センチ四方の溜まりです。

フライが落ちた瞬間に飛び出しました。

 

このニジマスもトビケラの筒巣を食べています。

他に目立ったものはないので、食べるものが少なかったと推測できます。

 

次はプールの巻き返し。

1m以上の底から一気に飛び出しました。

鼻先が潰れていていかにも放流魚という感じですが、体高もあってかなり強かったです。

水が多い時のニジマスは信じれらないパワーがあります。

 

この魚が食べていたのは毛虫っぽい虫が複数匹。

一見して巣を作らないタイプのトビケラかと思いましたが、違う種類のイモムシ系もいるので、おそらく毛虫やイモムシの類だと思います。

釣ったポイントは上に枝が被っていたので、枝から落ちたんでしょう。

 

そして広いプールの流心脇でやっと釣ったニジマス。

何度もUターンされてフライを#18にサイズダウン、フライと一緒に流れ下ってやっとくわえました。

 

ストマックはこれだけ。

消化されて何だかわからない塊は、どうやら水生昆虫ではなさそうです。

これを見ても食べ物が少ないことがわかります。

 

この時期は集中ハッチがあるわけではなく、特定のものを食べていることはほとんどありません。

流れてくる虫らしいものを片っ端から食べている感じですね。

とは言え、水温からしてもまだ活性が高いとは言えず、なるべく労力を使わずに食べられるものとなるでしょう。

 

こういう時は、フライパターンよりもどこを流すかが大事です。

あまり流れが早くなく餌が見つけやすいポイント、瀬の脇、巻き返し、岩陰などでしょうか。

活性が低い時はフライサイズを少し下げる(小さくする)のも効果的ですね。

 

※ストマック情報9月14日分はこちらです。

 

| ストマック日記 | 00:02 | - | - |
養沢の上流部

ー 久しぶりの養沢 ー

 

暑さが一段落して、養沢にストマック採取に行ってきました。

 

水はやや多め、様子を見ながら上流に向かうと木和田平駐車場は満車、神谷周辺にも釣り人がいて、さらに上流へ。

高橋から上流に釣り人が見えなかったため、石舟の下流から入ることにしました。

 

ちょい釣り仕様のブーツ付きウェーダーで降りました。

1時間も釣らないのでこれで大丈夫。

 

最初はここ、雰囲気はまるで一般渓流です。

左側の岩際ギリギリを流すと、絵に描いたように出ました。

ニジマス1をキャッチ。

続いて右側の岩の上流側でニジマス2。

誰もキャストしないような狭いスポットでした。

 

その上流の細長いプールに着くと少し濁ってきたようです。

上流の空は真っ暗、降っているかもしれません。

岩の上から対岸の巻き返しでヤマメをフックアップ、まるでイワナのような出方をしました。

上流か下流かどっちに誘導しようか迷っているうちに外れました。

ここでの反応はそれだけ。

 

次のプールは反応なし、瀬もだめで、さらに上流の水深があるプール。

岩際に浮いていたヤマメをフックアップしたのにすぐに外れ、代わりにニジマス3をキャッチ。

底から一気に浮上しました。

 

次は木戸の下です。

いい感じなんですが、反応だけでくわえず。

 

さらに上流の瀬。

養沢生まれらしき15センチほどのヤマメを掛けてバラし。

くわえ方が浅いです。

 

次のポイントでは、手前にいた魚が一斉に逃げてフライへの反応はなし。

なかなかスレています。

 

ここで上がるつもりの広いプール、

やっとニジマス4をキャッチ。

ギリギリノルマを達成しました。

 

魚は決して多くないですが、出るポイントがまるで一般渓流のようで面白かったです。

管理釣り場はどうしても魚が密になりすぎる傾向があり、人によっては釣れすぎることが飽きる原因になっているんじゃないでしょうか。

そういう方、平日なら間違いなく上流部をお勧めします。

 

| ストマック日記 | 00:16 | - | - |
この時期にしては

ー 珍しいストマック ー

 

ニジマス2のストマック。

食べていたのは小さなメイフライニンフばかり。

この時期にしては珍しいストマックです。

 

拡大していみると・・

体長が4ミリほどのコカゲロウですね。

魚が水面ですすり込むようにライズしていたので、おそらくフローティングニンフでしょう。

 

釣ったのは#18のドライ、食べているものとフライのボリュームは全然違うので、選んで食べていたというより食べるものがこれしかなかったのかもしれません。

他の3匹のストマックからも、この日の食べ物はかなり少なかったんじゃないかと思います。

 

※ストマック情報8月25日分はこちら

 

| ストマック日記 | 00:02 | - | - |
埋まってしまったけど

ー 事務所下は面白かった ー

 

夏休みの混雑を過ぎて、ようやくストマック採取ができました。

 

昼間の暑い時間を避け、日陰になった無人の事務所下に降りました。

積みっぱなしグラスロッドにリール、フライはいつものようにユスリカだけ、ここからスタートです。

#18のユスリカアダルトで最初は手前の溜まり。ニジマスがちらっと反応するもくわえず下流側の浅瀬でもちらっと反応するだけ、さすがにここの魚はスレっからしです。

思い切って対岸ギリギリ(赤丸)にキャストとしてフライを浮かべていると、スポン!という感じにフライが消しこみました。

ビシッ!とロッドを煽るとうまくフックアップ、意外な強さに右往左往しているうちに外れてしまいました。

 

次はその上流、渕尻にいたニジマスの鼻先にキャストすると反射的にくわえました。

ストマックは葉っぱと花が主体で、どうやらベジタリアンのニジマスでした。

 

続いて上流側の流れの中で口だけ出すようにライズする魚を発見、てっきりヤマメと思ってしつこく狙ってやっとフックアップしたのはニジマスでした。

食べているものがすごかった。

ハッチは全然見えないのに極小のメイフライ(フローティングニンフ)がぎっしり詰まっていて、夕方からかなりの数がハッチすることを予感させました。

 

続いてこんなポイント。

イワナならこんなところにいるんだけど・・とフライを流し込むと本当に石の下から魚が出てきました。

茶色っぽい魚体はおそらくヤマメですね。

しつこく狙って、くわえた!と思ったらツンッ!でおしまいでした。

 

さらにその上流、対岸に渡る岩の手前、岸から数十センチの浅瀬から出ました。

これも強いニジマスで走り回られてキャッチできず。

そして最後は下弁天でニジマスを2匹キャッチ。

1時間弱でノルマを達成しました。

 

7月下旬の増水で事務所下から下弁天(したべんてん)は随分埋まってしまいました。一見すると釣りにくそうになったようですが、ドライフライで釣るならかえって面白い状況になったんじゃないでしょうか。

何しろ浅いので、沈んでいる魚でも水面までの距離はわずか、ドライフライとの距離が近いので反応する可能性が大きいです。

 

コツはだらだらと流さず魚の鼻先にピンポイントでキャスト、1メートル以内でピックアップすることです。多くの魚にフライを見せないことで魚がスレるのを防げます。

もう一つは足下の岸際を注意することです。近づいてしまうと魚が一斉に沖へ逃げ、ポイント全体が危険な状況だと察知されてしまいます。

 

いつも事務所下でインジケーターフィッシングを楽しんでいる方、こういうチャンスにドライフライを試してみませんか?

キャスティングの正確さ、ドリフトや静かなピックアップの重要さなど、分かることがたくさんあります。

浅いからこそできるチャレンジ、今がチャンスです!

 

 

※ストマック情報8月25日分は近日中に掲載します。

 

| ストマック日記 | 00:02 | - | - |
ストマック採取

ー ノルマ未達 ー

 

足元で釣れたヤマメのストマック。

羽蟻、蜘蛛、蟻、コカゲロウニンフなど小さなものばかり。

 

一番多かった羽蟻はこんな大きさ。

中央の3匹はどれも羽蟻で大きさは4〜5ミリ。

右側と左下はコカゲロウニンフと思われ、こちらも4〜5ミリ。

 

フライを#22フローティングピューパに替えて対岸の弛みからニジマス。

 

これはほとんど食べていません。

かろうじて羽蟻の羽だけが出てきました。(シャーレの右斜め下)

 

この後ヤマメ2匹、ニジマス1匹をバラし、ニジマスをやっとキャッチしました。

 

これも羽蟻を食べていました。

対岸の弛みで結構ライズがあったのですが、#22ではほぼUターンされました。

手前の流れが早く、フライをあと数秒止めておきたかったです。

 

バラした魚は#22でフックアップしても早い流れを越える時に外れてしまいました。

積みっぱなしグラスロッドでなんとかなるだろうと思ったのが失敗、Smoothならキャッチできたかもしれませんね。

 

| ストマック日記 | 00:05 | - | - |
増水の養沢で

ー ストマック採取 ー

 

水が多くてちょっと無理かな、と思ったんですけど、下弁天が空いていたので釣ってみました。

プールは、土曜日の増水でだいぶ埋まってしまいました。

 

支度をして川に降りたら養沢用のユスリカだけボックスがありません。

急いで車に戻りました。

この増水に小さいフライではきつそうですけど、とりあえずやってみます。

 

この中で一番大きいのは#16のユスリカクラスター、グリズリーハックルのパラシュート風です。

坂を下りたところは釣り人がいたので、下養沢橋の下に入りました。

対岸が少しだけ深くなっていて、そこに魚が付いているんじゃないかと思ったわけです。

ニーブーツでは流れに入れずバックスペースはほとんど取れない上、ロールキャストは手前の流れが速すぎて無理です。

で、気づいたら無意識にスペイキャストをしていました。

流れ切ったラインをリフト、上流側に低くスウィープしてリーダーをタッチさせ、ちょうど良い具合に対岸の手前にキャストできました。

何度か流しても反応はなし、ドライで釣るにはちょっと流れが速すぎます。

 

そうこうしているうちに坂を下りたポイントが空きました。

魚は岸際にいるはず・・

さっきまで人が立っていたすぐ脇ですが、最初は青のポイント。

3〜4回目のキャストで魚が浮いてきて鼻先で突いて帰ってしまいました。ニジマスのようでしたがなかなか手強いです。

 

続いて岩陰(赤丸)、フライが巻き返しの流れに乗って泡が溜まっているところに差しかかったとき、今度はがっちりくわえました。

ヤマメです。

流れに乗られてヒヤヒヤしましたがなんとかキャッチ。

ストマックは意外なものでした。

 

明日まとめます。

 

| ストマック日記 | 00:03 | - | - |
最後のキャストで

ー 奇跡の1匹 ー

 

もしかしたら・・

釣れないかな・・

釣れると良いな・・

 

なんて心の片隅で思っていたんですけど、最後の最後に本当に釣れました!

10センチ弱の稚魚ブラウンです。

#14でよく外れなかったですね。

 

ここは、昨年12月に巨大な産卵床があった場所で、4月下旬と5月中旬にも稚魚を見つけています。

(産卵床のブログはこちら、1枚目の写真です)

(4月下旬の稚魚はこちら、5月中旬の稚魚はこちら

5月下旬からひと月ちょっと経って、誰が見てもブラウンになりました。

 

まさか、産卵床から段階を追ってこのサイズまで確認できるとは思ってもいなかったので、本当に嬉しいです。

 

| ストマック日記 | 00:01 | - | - |
7月10日ストマック採取

ー ノルマ未達成 ー

 

午前中に放流が行われた金曜日の午後、ストマック採取に行きました。

 

放流したばかりの魚が釣れないように瀬を中心に釣るつもりで、平和橋と神谷橋の中間に入りました。

ユスリカボックスの中にあった一番大きい#18のアダルトパターンを結び、瀬を丹念に探っていくと流心近くで反応がありました。

フライの直前でUターン、流れが早くて間に合わないのかもしれません。

この流れにユスリカだけでは無理そう・・

そうだ、積みっぱなしフライ!

 

急いで車に戻って持ってきました。

最初はエルクヘアカディス#12、魚が沈んでいて全く反応がありません。

 

何度流してもだめなのでフライをチェンジ。

飛んでいる虫はいないし、周囲にヒントを探すと大きめの蟻が目に入りました。

そういえば羽蟻の季節・・

 

アントパターンは入っていないため、最も近そうな#14ウイングレスパラシュートを結びました。

 

すると最初のキャストで派手に出ました。

残念ながらストマックからは羽蟻は出てきません。

 

さらに上流側の流心で2匹目。

これは羽蟻を食べていました。

 

そしてその上流の瀬では、ほぼ流心の赤丸で出ました。

 

元気なニジマス。

 

ストマックは見事に羽蟻だけでした。

 

さらに上流の小さな巻き返し。

ここではヤマメが出たのですが、キャッチ寸前でバラし。

増水時はヤマメも強いです。

 

さらにここでは合わせ切れ。

反転と同時に強合わせをしてしまいました。

 

その後、このすぐ上流で掛け損ない1匹でタイムアップになりました。

4匹のノルマは達成できませんでしたが、戻る途中の何気なくキャストしたら、まさか・・というような奇跡が起きたんですね。

明日まとめます。

 

| ストマック日記 | 00:04 | - | - |
取り急ぎ

ー これだったんですよ! ー

 

昨日養沢で少しだけ釣ってきました。

その中で得たヒントです。

瀬で掛けたニジマスのストマックからは1センチほどの羽蟻が6匹も出てきました。

 

釣れたのはこんなポイント。

結構流れが早かったんですけど、のけぞるようにしてくわえました。

 

全体的には渋かったですが、他の方も「アント」と言っていたので、やっぱりアントが効いたようです。

今日がどうなるかわかりませんが、魚が溜まっている場所は釣り人が多い可能性があります。

瀬をアントで釣り上るのも一興かもしれませんね。

 

| ストマック日記 | 00:05 | - | - |
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< September 2020 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE
+ OTHERS
このページの先頭へ