フライフィッシングであそぶ

養沢毛鉤専用釣場WEBサイト担当者ブログ
6月13日のストマック解説
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    ー 事務所下と木和田平の差 ー

     

    6月13日のストマック情報(こちら)を解説します。

     

    まず、事務所下で釣れたニジマス1。

    それらしいものはほとんど食べていなくて、植物片ばかり。

    事務所下は人工的に造成したポイントなので、水生昆虫も枝から落ちる虫も少ないのかもしれません。

    魚が隠れる場所も限られているので、釣り堀的になってしまうのはやむを得ないですね。

     

    変わって、木和田平の魚はいろんなものを食べています。

    まず目を引いたのが青矢印のトビケラ(カディス)ピューパです。

    種類は特定できませんが、サイズと色からすると、ポピュラーなニンギョウトビケラあたりでしょうか。

    次に目を引いたのが赤丸の中で、拡大してみると2枚の鳥の羽です。グレーっぽいのでアオサギの羽かもしれません。

    フライになる前の状態でも食べてしまうとは、よほどお腹が空いていたんでしょうね。

     

    次はヤマメ。岩際の表層に定位して時々ライズしていた魚です。

    いろんなものを食べていて判別が大変でした。まず目立ったのが赤矢印の甲虫です。全てに矢印を付けると真っ赤になりそうなので、一部だけにマークしました。7ミリほどのものから2ミリほどのものまで、相当数を食べています。

    次は緑の矢印、これは蟻です。よく見ると結構いたので甲虫とは分けました。左の塊の中にもいそうですが、間違いなく判別できたものだけにしました。

    こんなにテレストリアル(陸生昆虫)が流れていたのは、やはり雨の影響でしょうね。

    黄色の矢印はおそらくヘビトンボで、上が3センチ近い翅、下が脚、カワゲラとは翅の色も網目模様も違います。

    最後は右上の青矢印。形が残っているトビケラ(カディス)アダルトです。大きさは6ミリというところでしょうか。翅に模様はなく、ニンギョウトビケラやカクツツトビケラとも違うので、マルツツトビケラあたりかもしれません。

     

    最後は同じ場所で釣れたニジマス3。

    これは一転、極小のユスリカ(赤矢印)がメインで、青矢印がカメムシの幼生、あとは消化されたものばかりです。

     

    表層にいるヤマメがたくさん食べられていて、中〜下層にいるニジマスはあまり食べられていないということは、表層を流れる餌が多くて、中〜下層は少なかったのかもしれません。

    どの魚もドライフライで釣れたことを合わせて考えると、その可能性は高いですね。

     

    ところで、雨の日に使った積みっぱなしロッドは、乾かすために車から降ろしました。

    この竿はグラス製なので、竹竿ほど気を使うことはありませんが、濡れた状態で車中に置くと蒸れて塗装が傷むことがあります。

    釣具の扱いも技術のうちと、子どもの頃に教わったことを今でも守っています。

     

    ※本日午後から1年ぶりの新幹線東北です。

    余裕があったら途中の様子を書きます。

     

    | ストマック日記 | 00:08 | - | - |
    6月13日のストマック採取
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      ー 1時間対15分 ー

       

      今週火曜日にストマック採取をしてきました。

       

      雨が降っていたので事務所周辺で済ませてしまおうと川を覗くと、事務所下から上弁天まで6人もの釣り人、入る場所がなく最下流のここに入りました。

      フライは#20CDC、対岸の岩際にへばりついていたヤマメがかろうじて反応しましたが、直前でUターンすると2度と反応しませんでした。

       

      次はここ。

      時々ライズがあったので、フライを#24にサイズダウンすると、

      ユラユラっと浮いてきて鼻先でつまむようにくわえました。ロッドを煽るとツンッ!だけでフッキングせず。

       

      この上流が空いたので移動、フライは#26CDC、ティペットを10Xにしてヤマメをフッキングしたのに途中でバラシ、その後ニジマスもバラし、やっと1匹キャッチしました。

      ハッチがない事務所下は、ドライではきついですね。

       

      1匹に1時間以上かかっては日が暮れてしまうので、やむなく上流に移動することにして、木和田平駐車場下に入りました。

       

      フライはそのまま#26、見える魚に向かってファーストキャストすると、いきなり釣れました。

       

      次はライズしているヤマメを狙って。

      これも素直にパクリ!

       

      さらにニジマス。

       

      もう1匹ヤマメ・・とライズを狙うと、丸い口のこれでした。

      ここで終了、わずか15分でした。

       

      この日の午後は、入場者12名のうち半分の方が事務所下〜上弁天に入られていたので、さすがに魚はスレきっていたようです。

      養沢に限らず、渓流ではなるべく釣り人が入らない区間を釣ること、これに尽きますね。

       

      | ストマック日記 | 00:02 | - | - |
      6月5日のストマック解説
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        ー 極小ユスリカとテレストリアル ー

         

        ストマック情報6月5日分はこちらに掲載しました。

        どの魚もたいしたものを食べていなかったので、写真を選ぶのに苦労しました。

         

        神谷橋で最初に釣れたニジマス1。

        赤矢印は2ミリ〜3ミリの極小甲虫で、ミズスマシみたいな形をしています。

        他に2ミリほどのユスリカ・ピューパもいて、これを見つけて食べていたことに関心させられます。

        減水の影響で餌が少ないのかもしれません。

         

        次はポンプ小屋で採取したニジマス2。

        中央の小さな黒い虫がオドリバエで大きさは4ミリほどです。

        左下のニンフはヒラタではなくマダラのようです。

         

        次もポンプ小屋、ニジマス3。

        赤矢印がユスリカピューパで大きさは2ミリ〜3ミリ。

        浅いところを動き回ってこれを食べていたようですが、労力に見合わない食事です。

         

        最後は再び神谷橋に戻って釣ったヤマメ1。

        赤矢印はメイフライのダンですが、マダラの仲間だと思います。大きさは8ミリほどでしょうか。

        青矢印は小さな蜘蛛。蜘蛛はこの時期良く食べられているのでかなりの数が水面に落ちているようです。

         

        ニジマスは#14や#16のドライに良く反応したのに、食べていたものとマッチしません。

        食べたいものと実際に食べられたものに大きなギャップがあったようです。

        梅雨に入るとますますテレストリアルへの依存度が上がるので、黒っぽくて硬いシルエットのフライは外せなくなります。またニジマスよりヤマメの方が悪食なので、大きなビートルや毛虫など、意外なフライが効くかもしれません。

         

        | ストマック日記 | 00:07 | - | - |
        6月5日のストマック採取
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          ー 減水の神谷で ー

           

          月曜日、写真を撮るついでにストマック採取をしてきました。

           

          昼過ぎの神谷橋、空いているのでここから釣ります。

           

          時折ニジマスがライズしていたので、#16CDCカディスで釣り始めるとすぐにフッキング。

          ストマックはプアー。

           

          さらにニジマス。

          これも大したものを食べていません。

           

          フライをフワッと落としてちょこちょこ動かすとバシャッ!と出て、さらに2匹追加。

          何も食べていない魚と藻しか出てこない魚が続いたので、ここを諦めて瀬を釣り上がります。

           

          減水で瀬は浅く、魚影はほとんど見えません。

          栗の木の下流でやっとヤマメらしき魚影を発見。

          フライを#26にチェンジして、しつこく狙ってやっとフッキングしてみるとヤマメではなく15センチほどのブラウン、途中でバレてしまいました。

           

          次は栗の木。

           

          フライを#18や#20にするとニジマスがすぐに反応してしまいます。

           

          遠藤前の流れ込みでヤマメを発見、フライを再び#26にしてやっとフッキングしたのに、これもバラシ。

          #26ではなかなかキャッチできません。

          ポンプ小屋までの瀬は魚影が薄くパス、ポンプ小屋でもやっぱりニジマス。

          ニジマスはドライフライに良く反応して、#14をガップリ飲み込みました。

           

          これも。

           

          フライを極小にしてやっとヤマメをキャッチ。

          これは養沢生まれ、ストマックは厳しいサイズです。

           

          再び神谷橋。

          #28でやっとヤマメをフッキングしてネットの手前でバラシ、ここまでストマックが採れそうなヤマメはすべてバラしています。

          ヤマメの隣にいたニジマスを#28でキャッチ、10Xティペットで良く取れました。

           

          で、最後の最後にやっとヤマメのストマックが採れました。

           

          ニジマスは嫌と言うほどフライに出るのに、ほとんど食べていなかったので、何とかヤマメをと思いましたが、ヤマメも大したものを食べていなかったです。

          ストマック情報は今週中に掲載します。

           

          | ストマック日記 | 00:11 | - | - |
          5月27日のストマック解説
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            ー 忘れ物だらけ ー

             

            せっかく養沢に行ったのでフリーマーケットが一段落した午後2時、ストマック採取に向かいました。

            4時前には釣り場を出なくてはいけないので、ニーブーツで釣れる木和田平に車を止め、準備を始めるとネットがありません。

            火曜日に一般河川に行くとき車から降ろしたままです。

            予備のラバーネットはあるものの、ホルダーがないので脇に抱えて木和田平橋脇に下りました。

            写真を撮ろうと胸ポケットに手をやると今度はカメラがありません。

            車に戻るのは面倒なので、先週に引き続きiPhoneで撮りました。

             

            ロブノールLCTにショックリーダー付きの#4ライン、#18CDCカディスで釣り始めるとすぐにニジマスが釣れました。

            iPhoneはよりによって防水ケースも持っていなくて、手を拭いてから撮影です。

            それらしい虫を食べていないので、放流してまもないニジマスのようです。

             

            時々ライズしているのにフライにはシビアで、次がなかなか釣れないでいると、釣り人が上がってきました。

            少し上のポイントへ移動。

            ここも散発ライズがあるのにドライにはなかなかシビアで、フライをパラシュートアント#18にしてニジマス。

            ニジマス2も食べているものは少しだけ。

             

            特徴的なのは蜂のような翅がいくつもあることです。

            拡大すると中央右の塊に翅がたくさんあるのがわかります。

            羽アリにしては少し大きいし、何でしょうね。

            甲虫は食べたばかりのようでまだ動いていました。直前のライズはこれだったかもしれませんね。

             

            さらにフライを#20フローティングピューパにしてやっとニジマス。

            これも似たようなストマック。

            消化されていますが、3匹の中では一番水生昆虫を食べていました。

             

            次に、浅い瀬に出ていたヤマメを発見して、フライを取っ替え引っ替えしてやっと#28でフッキング。

            ネットに入れて写真を撮ろうとiPhoneを取り出すと、今度は起動しません。

            ホームボタンを押してもスリープ解除を押しても画面は真っ黒いままで、再起動を試みてもだめでした。

            こんなことは初めて、もしかしてホームボタンを濡らしてしまったんでしょうか。

             

            そろそろタイムアップ、このままではせっかく撮った3サンプルも使えないので、とりあえず事務所に戻って再び再起動を試みました。

            ホームボタンとスリープボタンを同時に押して1.2.3・・10秒・・やっぱりリンゴマークは出てきません。

            何度かやっているうちにホームボタンの周囲が熱くなってきて、何だかまずそうな雰囲気・・

             

            結局そのまま自宅に戻り、近所のDOCOMOショップに行きました。

            念のため再起動してみます・・と店員さんが2つのボタンを同時に押して10秒経つと、リンゴマークが出てきて起動!

            えっ?!・・何度もやったのに・・

            まあ、とりあえず復帰して良かったです!

             

             

            ところで、昨日の養沢だよりに掲載されたメイフライの写真。

            フタスジモンカゲロウのダンですね。

            クリーム色のボディと斜めのストライプが特徴的です。

            養沢では9月頃まで見られます。

             

            フタスジ・・は、はっきりした特徴があるので、これから水生昆虫を覚えたいという方の最初の一種として最適です。

            養沢の事務所や自販機に止まっていることが多いので、見かけたら写真を撮るのも良いですね。

             

            | ストマック日記 | 00:06 | - | - |
            5月22日のストマック解説
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              ー ローウォーターの釣り ー

               

              今週のストマック情報は、昨日掲載しました。(こちら

               

              減水(ローウォーター)は難しいですね。

              瀬の魚は水深があるプールに移動して、残っている魚もベタ底、ドライフライへの反応は渋く、かろうじて少し水深があるポイントで採取できましたが、結局ニジマスは1匹も釣れなかったです。

               

              最初の1匹は小さなプールでライズしていたヤマメ、せっかく瀬を釣り上がるのにプールの魚では・・と頭をよぎったものの、ライズ=ストマックの図式にぴったりなので釣ってみました。

              ライズしていたくせに特徴的なものは食べていません。

              赤矢印は甲虫の翅、黄緑色のメタリックなやつです。

              青矢印はテールが2本に見えるので小さいストーンかと思いましたが、時季からするとマダラカゲロウっぽいので、テールは1本取れたと判断しました。

               

              次は海入道橋の直下で釣れたヤマメ。

              これは膝下くらいの水深の瀬。

              流れの中で餌を食べていたので、フライを流すとすぐにくわえました。

              これも食べたばかりのものは少なくて、ナミトビイロカゲロウとコカゲロウのニンフでどちらもフローティングに近い状態と思います。

              小さな甲虫、アリマキ、蟻などテレストリアルの比率が高いです。

               

              この後しばらく釣れなくて、次は養沢センター上のプール。

              ここでは数匹の魚がライズしていて、離れたところからキャストするとすぐにフッキングしました。

              ライズとは関係ありませんが、特徴的なものが2つ出てきました。

              まず一つ目は太い脚の残骸です。最初バッタの後ろ脚かと思いましたが、よく見ると左側にカワゲラの頭らしきものがあるので、これは消化されたカワゲラ・アダルトです。もう一つが小さな粒状のものです。これはカワゲラが空中でホバリングしながら落とした卵塊がばらけたもの、つまり、夕方になると水面上を飛ぶカワゲラがいて、時々水面に落ちたり、落とした卵塊が餌になったりしていると推測できます。

              でも、魚が卵塊を理解しているとは思えないので、空中を飛ぶ虫に興奮してそこから落ちてきたものを虫の一部して食べているか、養殖池の記憶で飼料のペレットと勘違いしているかでしょう。

               

              そろそろタイムアップが近づいたので、最後に下弁天で釣りました。

              下弁天はライズが多発して、ヤマメもたくさん浮いていました。

              そんな中で、やっと4サンプル目が採れました。

              このヤマメは、黄緑色のメタリックなやつを何匹も食べていました。

              ハムシの仲間でしょうか。

              この虫は、他でも食べられていたので、相当な数が水面に落ちていたと思います。この日も時折風が強く吹いたので、きっと河畔林から落ちたんでしょうね。

              他はほぼ消化されているので、この日はあまり虫がいなかったのかもしれません。

               

              無事に4サンプル採れましたが、この日は川に着いてからデジカメを忘れたことに気付き、やむなくスマホで代用しました。

              いつものデジカメより画像が不鮮明だったため、虫の判別がしにくかったです。

               

              | ストマック日記 | 00:02 | - | - |
              5月22日のストマック採取
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                ー 釣り上がり ー

                 

                スクールOBの方に同行して、2週間ぶりにストマック採取をしてきました。

                 

                真夏のような暑さで、水は少なめ、昼の水温は17℃、厳しいコンディションの中、立岩上流から釣り上がりました。

                 

                下りてすぐの小さなプールにはヤマメがたくさんいたので、#18CDCカディスをキャストすると、いきなり釣れました。

                 

                瀬を釣り上がるつもりだったので、ここでは1匹にして上流に移動。

                狙いたい岩の間は蜘蛛の巣だらけで誰も釣っていない様子でも、ティペットやフライに付くと大変なのでここはスルー。

                 

                減水のためか瀬に魚影は少なく、海入道橋の下まで反応はなし。

                橋の直下で2匹目をキャッチ。

                これもヤマメ、ニジマスは活性が低くドライフライにはほとんど反応しません。

                 

                そのすぐ上の瀬でもう1匹フッキング、これはバラシ。

                さらにその上流でもヤマメが一度フライをくわえたのに、これはフッキングせず。

                こんなスポットはほとんど蜘蛛の巣だらけです。

                 

                さらに瀬を釣り上がっていくと、所々に魚影は見えるものの反応は鈍く、次にフライをくわえたのは養沢センターの前でした。

                今年生まれたヤマメが一丁前にドライフライをくわえました。

                小さくてもたくましい!

                 

                養沢センター上のプールでやっと3サンプル目。

                このプールでは何回か反応があったのに、結局1匹だけ。

                 

                午後3時半、イブニングを期待して事務所周辺に移動。

                下弁天でニジマスをバラしたあとにやっとヤマメが釣れました。

                午後4時過ぎ、無事終了しました〜。

                暑かったです。

                 

                減水と急激な水温の上昇で、瀬に出ていた魚はプールに集まってしまったようです。

                こんなときは、瀬を釣り上がるより魚が溜まっているプールを探した方が楽しめるかもしれませんね。

                 

                昼から4時過ぎまで釣った中で、夕方4時頃から水面直下での激しいライズが頻発しました。イマージャーにしては派手だったので、カディスピューパかもしれません。

                また飛びつくようなジャンプライズもあって、こっちはハッチして飛び立ったメイフライでしょうか。

                ストマックは木曜日に掲載できると思いますが、今週もテレストリアルが外せない状況でした。

                 

                | ストマック日記 | 00:06 | - | - |
                5月9日のストマック解説
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                  ー 最後の1匹で分かったこと ー

                   

                  5月9日のストマック採取は、ライズがたくさんあって魚も上ずっていたのに、思ったより釣りにくかったです。

                  その原因は、ハッチが少ない時間帯ということもありましたが、最後の1匹でやっと分かりました。

                   

                  ストマック情報に掲載したヤマメ3のストマックです。

                   

                  ヒントは赤丸の中にありました。

                  拡大すると、

                  3ミリほどの小さな甲虫です。このストマックに5匹ほどいました。

                   

                  この時季ならモンカゲロウのニンフとか、ナミトビイロやコカゲロウなどをもっと食べているはずなのに、甲虫や蟻、蜘蛛など、やけにテレストリアル(陸生昆虫)が多い・・

                  なぜだろうと考えて、あることに気付きました。

                  「そう言えば、前日と前々日は風が強かった・・」

                  きっと木や枝から落ちたテレストリアルがたくさん流れていたんですね。

                   

                  自宅に帰ってから写真をチェックすると、ほとんどのストマックにテレストリアルが含まれていました。

                  ストマック情報に掲載したニジマス1。

                  テレストリアルは、蟻と蜘蛛とハゴロモ。

                   

                  ヤマメ1。

                  蜂、蟻、小さな甲虫、カメムシの幼生。

                   

                  ストマック情報には掲載しなかったヤマメ1-2。

                  1cmほどの甲虫、3ミリほどの甲虫、アリマキ、蟻、蜘蛛。

                   

                  これも掲載しなかったヤマメ1-3。

                  1cmほどの甲虫、5ミリほどの甲虫(2種)

                   

                  掲載したヤマメ2。

                  1cmほどの甲虫、蟻、蜘蛛、アリマキ。

                   

                  掲載しなかったヤマメ2-2。

                  蜂、蟻(数匹)、アリマキ、2ミリほどの甲虫(数匹)。

                   

                  結局、全部のストマックでテレストリアルが確認できました。

                  水面からすくい取るようなライズフォームだったので、てっきりユスリカピューパだと思いました。

                  フローティングピューパで何度もUターンされたのは、フライが合っていなかったからですね。

                  雨と風の後はテレストリアルと自分で言っておきながら、頭から飛んでいました。

                   

                  | ストマック日記 | 00:09 | - | - |
                  連休明けのストマック採取
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                    ー ライズだらけ! ー

                     

                    ゴールデンウィークが終わった9日、ストマック採取に行ってきました。

                     

                    さすがに連休明け、空いていてポイントは選び放題でした。

                    午後2時、早淵から。

                    ロッドは懲りずにロブノールLCT、バラさないコツを掴むつもりです。

                     

                    #18CDCカディスでライズしているヤマメを狙うと、下からニジマスが上がってきてパクリ!

                    反射的に合わせてしまいました。

                    水に馴染んだニジマスはパワフルに走り回るので、ラインとロッドティップがなるべく直角になるようにロッド操作して無事キャッチ。

                    (ストマック情報のニジマス1)

                     

                    続いてヤマメ、フライが落ちた瞬間にくわえました。

                    (ストマック情報のヤマメ1)

                     

                    さらに狙ってヤマメ。

                    対岸ぎりぎりにへばりつき、何度もUターンしたので、フライを#24にサイズダウンやっとくわえました。

                    (ストマック情報は掲載せず ヤマメ1-2とします)

                     

                    さらに定位してライズしていたヤマメを同じフライで。

                    (ストマック情報は掲載せず ヤマメ1-3とします)

                     

                    これで4尾のノルマは達成しましたが、ストマックからそれらしいモノが出てこないので、もう少し採取してみることにしました。

                    下部の緩い流れで、動きながらライズしていたヤマメを#20CDCで。

                    鼻先に落とした瞬間にくわえました。

                    (ストマック情報のヤマメ2)

                     

                    さらにプールで。

                    これも#20CDCです。

                    8ストマック情報に掲載せず ヤマメ2-2とします)

                     

                    次は奥の流れ込み。

                    岩際でライズしていたヤマメを再び#18CDCカディスで。

                    このヤマメが食べていたものにヒントがありそうです。

                    (ストマック情報のヤマメ3)

                     

                    この後狙っていないニジマスが釣れてしまって、ここで終了。

                    ストマック情報は、今週中に掲載します。

                    このブログでの解説は掲載後ですね。

                     

                    午後3時頃になると、モンカゲロウがポツポツハッチを始めました。

                    岸際にはスペントが多数流されていたので、そろそろスピナーフォールのピークかもしれません。

                     

                    たまたまお会いしたスクールOBに、夕方の様子を知るために下弁天で釣ってもらいました。

                    #14パラシュートを流れ込みにキャストすると、フライが落ちた瞬間に出ました。

                    やはり夕方は落ちてくるスピナーを意識しているようです。

                    大型のストーンフライも飛び始めているので、夕方は大きめのエルクヘアカディスやパラシュートなどを流れの中にフワッと落とすのが効きます。(流れが緩い所ではUターンされる確率が高いです)

                     

                    養沢にたくさんいるフタツメカワゲラもいました。

                     

                    夕方5時の時点では事務所下から下弁天にかけて7人の釣り人がいたのに、ライズがピークになった6時にはたった2人になっていました。

                    一番釣れる時間帯に皆さん帰られてしまったのは勿体ない、もう養沢は初夏、イブニングライズの季節です!

                     

                    ところで、先日の一般河川でもバラシを連発したロブノールLCTは、フッキング後に腕を使ってショックを吸収するように心がけることで、バラシは1匹ですみました。

                    これでフルに使える目処が立ちましたが、スムースに比べて近距離のコントロールが今ひとつなので、やはり一般河川がメインになると思います。ロブノールに関してはもう一つ試したいことがあるので、またの機会にやってみます。

                     

                    | ストマック日記 | 00:09 | - | - |
                    4月27日のストマック解説
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                      ー こんな日もあります ー

                       

                      先週は金曜日の放流に当たってしまい、水に馴染んだ魚を釣るのに苦労したので、今週は木曜日に行ってきました。

                       

                      12時半頃釣り場に着くと、今週は連休で予定が変更され、何とこの日が放流日!すでに終わっているとのこと。

                      またしても・・です。

                      気を取り直してなるべく放流の影響がない瀬を探ることにして、目指したのは木和田平橋上流の瀬です。

                      橋の下流から下りて橋の下を釣り、上流に行こうとしたところで上流側に釣り人が下りてきました。

                      仕方なく一旦下流に下ってから釣り上がります。

                      最初のポイントで瀬に定位するヤマメを発見、フライを取っ替え引っ替えしてやっとフッキングしたのに、途中でバラシ。

                      (ここで極細ティペットを忘れたことに気付き、心細くなりました)

                      次に浅い瀬でフッキングしたヤマメもバレてしまいました。

                      出たのにくわえないニジマス、鼻先で摘まむだけのヤマメ、何だか嫌な予感です。

                       

                      木和田平橋の下まで釣ってバラシ3、キャッチはゼロです。

                      橋上流の瀬にも早淵にも、駐車場下にも釣り人が入っていて、唯一空いていた早淵上流に入りました。

                      浅瀬でライズするヤマメとニジマスを発見、最初にフッキングしたのはニジマスでした。

                      ニジマス1。フライは#20CDCカディス。

                       

                      ストマックはpoor!。

                      ライズしていたくせにドライ系のものが出てきません。

                      もしかしてコカゲロウのニンフはフローティング状態だったかもしれません。

                       

                      上流にも下流にも移動できないので、もう少しここで粘ることにして、さらにニジマスを追加。

                      ニジマス2。

                      このニジマスは大きめ、ストマックが採りにくいので躊躇しましたが、頻繁にライズしていたので釣ってみました。

                       

                      そのストマック。

                      ユスリカピューパにカディスピューパ、蜘蛛、オドリバエ、クサカゲロウ(メイフライではなく陸生昆虫)などドライ系のものが多く、これだけいろんなものを食べているのにフライは相当シビア、やっぱりドラグを警戒していたようです。

                      コカゲロウのニンフはフローティング状態だったかもしれません。

                       

                      次はライズしているヤマメ、フライを次々チェンジしても一回見に来るだけですぐに反応しなくなって、ついに秘策を使いました。

                      #24くらいの細身のピューパ(浮力はありません)を、フロータントで無理矢理浮かせたフローティングピューパです。

                      フライは全然見えないので、あの辺り・・と勘でフライを追っていくと水面にヤマメの鼻先が出ました。

                      軽くロッドを煽るとフッキング!

                      やっとフッキングしたのに、ヤマメにしてはすごく走って、またしてもバラし!

                       

                      ここで下流の早淵が空いたので、放流したての魚がいなそうな流れ込みを釣ることにしました。

                      ここです。

                      この岩際でライズするヤマメ・・予想通りいました!

                      これは放流されたばかりの魚ではなさそう。

                       

                      最初の#20CDCカディスは直前でUターン、#24、#26とサイズを下げても見に来るだけで、フローティングピューパもだめ。

                      流れが複雑でドラグがかかっているようです。

                      それなら・・と、#18スペントカディスを草にぶつけて頭上にポトッと落とすと、振り向きざまにくわえました。

                      ヤマメ1。

                       

                      ストマックは予想以上。

                      ドライ系からニンフ系、テレストリアルまで盛りだくさんで、流れてきたものを手当たり次第食べた感じです。

                      これだけ多様なモノを食べているのにフライにだけシビアだったのは、やっぱりドラグですね。

                      小さなフライはどうしてもドラグがかかりやすいので、そんなときは「落として釣る」に限ります。

                       

                      この後、下流から釣り人が上がってきたので、平和橋の下流に移動しました。

                      浅いプールには魚影が見えないので、誰も釣らないような瀬の脇の巻き返しにフライを落とすと、ジャンプして出ました。

                      ニジマス3。

                      ヒレが張った養沢生まれっぽいです。

                       

                      ストマックは野性味溢れていました。

                      長いのは蛭(リーチ)、右下の翅があるのはまだ動いていて、

                       

                      オドリバエかと思ったら、どうやらトビケラ(カディス)です。

                      脚に刺(赤矢印)があるのでカディスです。

                      オドリバエより脚が長く、頭の近くから翅が生えています。

                       

                      ハッチは3時頃から目立つようになりました。

                      見事なピンボケですが、シロタニガワだと思います。

                       

                      こっちはヒメヒラタでしょうか。

                      コカゲロウもミドリカワゲラも飛んでいましたが、釣るのが忙しくて捕まえられなかったです。

                       

                      午後4時終了!

                      ヤマメもニジマスもフライに出るのにくわえていないケースが続出して、非常に疲れました。

                      フッキングしてからのバラシ、掛け損ないも多かったです。

                      まあ、こんな日もあります。

                       

                      次回は連休明け、目指すストマックはモンカゲロウですね。

                       

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