フライフィッシングであそぶ

養沢毛鉤専用釣場WEBサイト担当者ブログ
ヤマメのライズ

ー 禁漁間近の養沢で ー

 

ヤマメ禁漁2日前の養沢で、リラックスしてライズするヤマメを見つけました。

緩い流れの水面下数センチに定位。

 

水面に口だけ出して、すすり込むようにライズ。

また元の位置に。

 

また何か流れてくると・・

頭を持ち上げてライズ。

 

次は振り返るようにライズ。

ハッチはほとんど見えずライズの動きも小さいので、おそらく極小のユスリカピューパでしょう。こういう魚は普通にフライを流してもほとんど反応しません。

 

このヤマメを自分が狙うとすれば、ティペットを0.15号にして、まずは#26で水面に張り付くスリムなパターンを魚の鼻先に落とします。

フライを落とすのは赤点のあたり、魚が観察できる時間を短くするためフィッシュウィンドウの中にポトリと落とします。

それでダメだったらフライを#28、#30にし、プレッシャーを与えすぎないように休みながら、フライのボリュームを変えたり、落とす位置を変えたり、時には水面のフィルムの下を流すこともあります。

実際に食べているピューパはおそらく2〜3ミリですから、何度かキャストするうち偶然でもピューパに見える瞬間があれば素直にくわえるはずです。

気まぐれで大きなフライに飛びつくことがあったとしても、やっぱり餌を食べているのと同じフォームでフライをくわえさせたいですね。

 

放流直後の魚をたくさん釣るより、簡単に釣れない魚を狙えるのも養沢の面白さです。

たとえ釣れなくても、集中することで釣りをした感がたっぷり味わえますから。

 

| 魚のこと | 00:01 | - | - |
養沢のヤマメ

ー 養沢生まれ ー

 

土曜日に友人が釣ったヤマメは養沢生まれのようです。

大きさ15〜6センチ、生まれて1年半経った魚ですね。

これぞヤマメというプロポーションです。

 

一般的に、釣った魚は大きい方が価値があるように言われます。

その理由として考えられるのが、釣った魚を食料とした頃の名残です。食べるためならなるべく大きい方が効率が良く、少ない数でも家族のお腹を満たすことができます。

では、リリース派が多い現代のフライフィッシングではどうでしょう。魚は持ち帰らなくても、大型は釣るのが難しく、引きが強いなど趣味性が高いことが挙げられます。しかし養魚場で育てられた魚は、放流直後なら釣りの技術にあまり関係なく釣れ、野生魚ほど強く引きません。そんな経験を重ねるうちにだんだん物足りなくなって、なるべく難しく釣りにくい魚として養沢生まれのヤマメやブラウンに価値を見いだす人が現れるわけです。

さらに養沢では、多くの釣り人にいじめ抜かれたスレッカラシ狙いというジャンルも存在します。プールでライズを繰り返すくせにフライは見向きもしないヤマメを、手を変え品を変え何とか釣ろうと何時間も粘る方が少なくありません。

 

釣り、特にフライフィッシングは、何を面白いと思うか、何に価値を見いだすかによって見る世界がまるで変わります。

何が何でもドライフライという人にはニンフで沢山釣れても興味の対象外だし、ヤマメだけ狙っている人にはニジマスは釣果になりません。

沢山釣ること、大物を狙うことだけが多くの人の価値観とはなりにくいわけです。

フライフィッシングでの数釣りが、競技として成り立ちにくいのがその証拠ですね。

 

| 魚のこと | 00:01 | - | - |
魚が傷みやすい季節です

ー 魚の扱いにご注意ください ー

 

一夜干しで、釣ってから持ち帰るまでの魚の扱いについて、書くのを忘れてしまったので補足します。

 

事務所下などで釣った魚を網に入れている方を見かけますが、死んだ魚を水に浸けておくとどんどん腐敗が進みます。水は冷たく感じても夏は20℃を超え、直射日光でも当たろうものなら数時間で異臭を放つこともあります。また、ポイントを移動する度に水から上げて気温が高い空気中にさらすことで、さらに傷みが進行します。

魚を持ち帰られる方は、腰にぶら下げるビクやクーラーバッグをお持ちいただくのが良いですが、たまにしか持ち帰らないのにわざわざ・・

という方に、一夜干し用に持ち帰った方法をお教えします。

 

用意するものはこれ、簡単な保冷バッグとビニル袋、瞬間冷却剤です。

これをベストのバックポケットに入れ、車には保冷剤を入れたクーラーボックスを積んでおきます。

 

キープしたい魚が釣れたら、石で頭を叩いて気絶させます。

ビニル袋に入れた魚を瞬間冷却剤の間に挟むように保冷バッグに入れ、ベストのバックポケットに収納します。

気温にもよりますが冷却剤の効果は30分〜1時間ほど、それ以上釣るときは一旦車のクーラーボックスに魚を移動します。

内臓はなるべく早く取り出したいので、目的の匹数が釣れたら一旦事務所に戻って洗い場で処理するように心がけてください。

 

魚は生ものです。

刺身で食べることはないにしても、スーパーで買ったサンマやアジを冷蔵庫に入れずに放っておくことはしないでしょう。釣った魚も同じです。

魚を持ち帰るつもりの方は、必ず準備をしてから入場されることをお勧めします。

クーラーボックスに入れる保冷剤は釣場事務所でも販売しています。大150円、小100円です。普通サイズのクーラーで数個必要でしょうか。

 

参考までに、職漁師さんから聞いたヤマメやイワナの持ち帰り方です。

魚が釣れたら、すぐに頭を叩いて気絶させ、その場で内臓を取ってから乾いたタオルで表面の水気を取る。

ビクに笹の葉を敷き、葉と葉の間に魚を入れる。

死んだ魚は絶対に水に濡らさないことが大事だそうです。

今はクーラービクがありますから、もう少し楽ですね。

 

| 魚のこと | 00:01 | - | - |
ウグイとブラウン

ー ウグイの産卵と養沢生まれ ー

 

神谷で見つけたウグイの産卵。

真ん中上に固まっているのがウグイで、川底が白っぽくなっているところが産卵床です。

ウグイは白い砂利のところに産卵するので、かつて養沢では、流れの端に砂利を敷き詰めた水路を作ってウグイをおびき寄せる「ハヤ寄せ」という漁が行われていました。

ウグイは川魚独特の生臭さがあるので、お茶の出し殻で煮て甘露煮にすると美味しいです。

 

こっちは木和田平駐車場下にいた養沢生まれ。

 

拡大するとブラウンとわかります。

15センチ程でしょうか。

小さくても野生ですから、なかなか手強いです。

 

多分ほとんどの方がこのブラウンに気付かずに通り過ぎると思います。でも、このように泳いでいる魚を見つけて種類を判別する習慣をつけておくと、魚を狙って釣る際にとても役立ちます。

ブラウンはこういう所にいると分かれば、どのポイントでもブラウンが見つけやすくなります。

 

| 魚のこと | 00:01 | - | - |
ぼだっこ

ー 秋田のおにぎり ー

 

秋田の親戚が持ってきた「ぼだっこ」のおにぎり。

 

秋田弁で「鮭」のことを「ぼだっこ」と言います。

でも、まさかそのまんまの名前でおにぎりが売られているとは。

裏にはちゃんと焼鮭と書かれていますね。

 

正確には、塩引きして塩辛い鮭のことをそう呼ぶらしいです。

直接フライフィッシングには関係ないですけど、鮭もヤマメやイワナと同じ仲間ということで紹介しました。

 

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今年はこれです!

ー ヤマメバッジ ー

 

今年はこれです!

 

標識ヤマメは、3月中がもっともたくさん出るんですね。

 

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まだモンスターじゃないけど・・

ー ブラウンの産卵行動 ー

 

毎年釣場クローズ後に行われるブラウンの産卵行動が今年も見られました。

もう10年以上放流していないのに、細々と世代交代を繰り返しています。

ここでは、数年前にたくさんいたモンスターの次の世代、40センチほどのペアーでした。

 

こっちの魚は単独、同じくらいのサイズです。

西平や神谷堰堤、赤保谷でも産卵行動が行われているでしょう。

 

これだけの魚が残るのは、圧倒的にリリース派が多い養沢だからですね。

大きなブラウンも写真だけでリリースしてくださるおかげです。

世代交代が繰り返される環境、餌、釣り人の善意、すべてが揃わないとこんな状況にはなりませんから、そういう意味でも養沢は貴重な釣場です。

 

| 魚のこと | 00:01 | - | - |
養沢の産卵床

ー 予想以上の数 ー

 

通常営業の終了前に、川の様子を見てきました。

ヤマメが産卵のピークを迎え、産卵床がたくさん見られました。

 

木和田平駐車場下。

畳2帖ほどもある巨大な産卵床は、小さな産卵床がいくつも重なったものです。ここだけで20匹近いヤマメが集まっていました。

こんなにいっぺんに産卵しているのは、今まで見たことがありません。

 

ポンプ小屋の上流側。

瀬の中に点々と産卵床があって、すでに産卵が終わっていそうなものと、まだ産卵行動中のヤマメがいるものが混在していました。

 

神社下の下流。

白っぽいところはほとんどが産卵床です。

ヤマメの姿が見えないのはすでに産卵が終わっているからでしょうか。

 

西平駐車場下。

ここにも大量の産卵床があって、オスが縄張り争いをしていたり、産卵床を掘っているメスも確認できました。

 

今年は過去にないほど多くの産卵床が確認できました。

産卵を終えて死んでしまった親魚もたくさんいたし、まだ産卵行動中の魚も半端な数ではありませんでした。

来春の稚魚が楽しみですね。

 

| 魚のこと | 00:01 | - | - |
ブラウンのアブラビレ

ー 面白いですね ー

 

「葉ですアダルト」で釣ったチビブラウン。

よく見るとアブラビレが面白いんです。

 

養沢生まれの多くは、アブラビレの先端に朱点があります。

 

以前釣ったこれも

 

これも

 

そしてこれも。

 

大きくなるとなくなってしまうようですが、このサイズを釣ったら見てください。

かなりの確率で朱点があるはずです。

 

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この大物は?

ー 意外な場所で見つけた大物 ー

 

川の様子を見ていると、意外な場所に大物がいました。

 

50センチほどの大物、魚体からするとブラウンのはずですが、なぜかヒレの前縁が白い。

でも、イワナにしては口が大きすぎるし、ブルックは放流されていないしで、いったいこの魚は何でしょう?

もしかすると産卵行動でヒレが擦れたブラウン?

いずれにしても、最近放流されたものでないのは確かです。

 

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