フライフィッシングであそぶ

養沢毛鉤専用釣場WEBサイト担当者ブログ
次はこれ!

ー 自作竹竿は楽しい ー

 

竹竿作りが終わってしまって、少し手持ち無沙汰になりました。

次の竿作りを始めても良いんですが、その前にこれをやっておきます。

'97年に作った竿のグリップ交換です。

7'0"#4/3PC、一般渓流で一番出番が多い竿です。

20年以上ラフに使って竿そのものにはほとんど問題がなくても、このグリップの痩せは気になります。

 

中でも自然にできたこの凹みがとても気になります。

作った当時とは持ち方も変わっているので、形も変えたいですね。

問題はどのタイミングでやるかです。

まずはグリップとリールシートを準備しておいて一気にやりましょう。

 

※結局昨日は増水で釣りを断念しました。

一人の釣りは無理をしないこと、増水は特にですね。

 

| ロッド・ネット作り | 00:08 | - | - |
ついでにこれも

ー これで完結 ー

 

やり直した2回目のコーティングが硬化して、竹竿は2本とも無事完成しました。

ここまでやったので、最後の最後にケースのラベルを作ります。

ラベル紙にプリントしてカット。

 

カバーするための透明フィルムは一回り大きくカットします。

 

ロッドケースに貼り付けて透明フィルムでカバー。

ラベルがずれたりカバーがずれたり、しわが寄ったりでなかなか上手くいかず、4回もやり直しました。

 

ついでにキャップの上にも。

 

完成しました。

 

まあ、ラベルは無くても良いものなんですけど、自分のロッドスタンドには自作竿がゴロゴロしていて、つい間違えそうになるからですね。

それに、ここまでやることでやっと一区切りした気がします。

さあ、次に作る竿はもう少し短く柔らかめ、シーズンオフのためにイメージしておきましょう。

 

| ロッド・ネット作り | 00:04 | - | - |
不具合を修正する

ー アルミケースの改良 ー

 

ロッドのサイズに合わせてカットしたアルミケースが少し長くてロッドがゴトゴト遊んでしまいます。

手元にあったコルクで内寸を詰めます。

 

瓶の蓋用のコルクを薄くスライスして、

 

蓋の裏に貼り付けました。

径がピッタリでした。

 

底にもコルクを貼り付けます。

削って径を合わせて、

 

接着剤を付けて棒で押し込みました。

 

ケース付きのロッドを買うと、長さはロッドに合わせてあるのが当たり前ですから、ケースの長さなどほとんど意識することはありません。

でも実際にやってみると長さを合わせるのは結構難しく、つい余裕を持たせすぎてしまいます。

 

| ロッド・ネット作り | 00:12 | - | - |
結局やり直し

ー 止めておけば良かったのに・・ ー

 

ワンフットガイドの竹竿は無事にイワナ釣りの役割をこなし、自宅のロッドスタンドに収まりました。

渓流で使える1本としてこれからも出番が多くなるんじゃないかと思います。

 

一方でスネークガイドの方は、2回目のコーティングが終わって袋を待っている間に余計なことをしてしまいました。

コーティングの一部にムラが目立ったためミドルとバットだけ3回目のコーティングをしたところ、今度は完全に硬化しなくなってしまったのです。

配合比を間違えたか薄め液を入れすぎたか、いずれにしても気持ち悪いのでやり直します。

 

ラッピング切ってガイドを外し、

 

残ったコーティングを紙やすりで削りました。

 

巻き直します。

スレッドどっちだったかな・・

薄い緑だった気がしますが、確認します。

 

薄い緑をロッドに巻いて濡らすと・・

やっぱりこれみたいです。

 

念のため濃い方も。

これは濃すぎますね。

 

薄い方で巻き直し、ついでに飾り巻きを入れました。

 

ストリッピングガイドの片側にも。

 

1回目のコーティングは薄く。

その間にミドルも巻き替えました。

 

これで何事もなく終わるはずでしたが・・

翌日の午前中、ミドルの1回目のコーティングをしてモーターで回し、夕方になって様子を見るとガイドの角度が変?

1個だけ取り付け面を間違えていました!

一番先のガイドが右に傾いているのが分かりますか?

陽明門の逆さ柱じゃあるまいし、1個だけ違う方を向いていて良いはずがありません。

またやり直しです。

 

完全に硬化していないラッピングを外して他の部分に触れないように巻き直し、またコーティング・・

と思ったところでさらに異変が起こりました。

秤の動きがおかしい・・

1剤を入れても目盛りは動かず、おかしいと思って足すと0.1グラムを超えて急に目盛りが動ました。

これでは正確に測れず、前回のコーティングが固まらなかったのはこのせいかもしれません。

まったく面倒なことばかりです。

何度かやり直して、多分これで大丈夫というところでコーティングをしました。

 

今回はコーティングを2回で終わらせるつもりです。

多少糸目が見えてもボテボテよりははるかにマシです。

今度こそ、余計なことはせずにおとなしく終わらせます。

 

| ロッド・ネット作り | 00:01 | - | - |
できたぁ!

ー ロッド袋が完成 ー

 

竹竿最後の締めくくりにロッド袋を縫います。

どの生地を使うか悩んで、この2つを使うことにしました。

手前のはベストを縫おうと買っておいたものです。

 

翌日、さあ縫おう!とアイロンを準備しているうちに気が変わりました。2つとも魚のプリント柄を使います。

プリント柄のネックはこの裏、内側に継ぎ目がないように折り返すと裏が丸出し、さすがにこれはカッコ悪い・・

 

いろいろ考えて、外側に端布を縫い付けました。

柄のバランスはともかく、上手くいきそうです。

 

こんな感じですね。

 

周囲をまつり縫いで袋状にして、

 

バイアステープでカバーしました。

これで内側に継ぎ目はなく、ガイドが引っかかることもありません。

色はバラバラでも我ながら良くできました。

 

1つ目の自慢はこれ。

バイアステープの余りをループにしました。

引っ掛けて乾燥させる・・?

 

違うんですね。

ケースから取り出すときの取っ手です。

これがないと出しにくくてイライラします。

 

そしてもう一つがこれ。

紐を縫い付けたループは・・

 

こうやって使います。

フェルールプラグを留めるためです。

ポケットに入れたり、ロッドケースに入れたりしていくつもなくし、この方法にたどり着きました。

 

たかがロッド袋と思うでしょう。

作ってみると分かりますが、自分の使い勝手と密接に関係していて、考えることがたくさんあります。

取り出し方、しまい方、保管の状態など、自分にどれだけ親切にできるかですね。

さあこれで竹竿は一段落、釣りを取り戻さなくてはいけません!

 

 

※ロッド袋、作ってみると面白いです。

コツは縫う前にアイロンで折り目をつけることです。

釣り具ホビーの入り口としてお勧めします。

 

| ロッド・ネット作り | 00:05 | - | - |
フェルールプラグを作る

ー 意外に手間がかかる ー

 

2本のロッドが完成して、残るはフェルールプラグと布袋だけ、先にフェルールプラグを作りました。

 

竹竿の端材は1組分しかなくて、もう一組は丸棒を使います。

長さをカットしてコルクを取り付ける部分を細く削り、

 

コルクを適当に切って接着します。

木製の方はオイルステインで着色しました。

 

翌日ナイフで大雑把に削り、

 

ドリルの先に付けて整形。

 

フェルールサイズに合わせて調整します。

ピッタリですね。

 

これは削っている途中で折れてしまいました。

 

うまくいったのは2個だけで、折れた2個は接着剤でくっつけて、

 

丸1日おいて再び整形し、コードを通す穴を開けました。

 

最後にニスで塗装。

コルク部がちょっと長かったかもしれません。

 

翌日バッキングラインを通して完成です。

コードは袋に固定するために長くしてあります。

 

さあ最後はロッド袋、布を買うつもりでしたが使えそうなものがこんなにありました。

戴いた魚プリントは自分用に使います。

 

この間の休日に縫うつもりでしたが、釣り具の整理を始めてしまって後回しになりました。

少しずつやれば今週中にはできるでしょう。

 

| ロッド・ネット作り | 00:05 | - | - |
ロッドの振り比べと実釣

ー 思ったより差はない ー

 

2本の竿が出来上がって、さっそく振り比べてみました。

繋いで上下に振ってみると、シングルフットガイドの方がやや柔らかいような気がします。

というより、スネークガイドの方がやや突っ張っているという方が正しいかもしれません。

 

どれぐらい差があるか、リールケースをぶら下げてみました。

まずシングルフットガイドの方。

 

スネークガイドの方。

同じ写真みたいに殆ど差はありません。

 

ラインを通して振ってみても、フィーリング的にはほぼ同じ。

強いて言えばシングルフットガイドの方がややティップがお辞儀をする感じでしょうか。

と言っても、無意識で調整できる範囲です。

 

重さはシングルフットガイドの方が87グラム。

 

そしてスネークガイドの方が83.5グラム。

ロッド本体だけならスネークガイドの方が重いはずですが、グリップとリールシートの差が出ました。

どちらも7'0"ロッドとしては重いですね。

 

ラッピングの色はこんな感じ。

先に巻いたダークオリーブはほぼ黒に、途中でやり直した方はきれいなグリーンになりました。

 

先に完成したシングルフットガイドの方は、先日のストマック採取で使いました。

やっぱり3ピースはコンパクトで良いですね。

 

ヤマメもニジマスも釣りました。

使った感じは、重くて硬めで、最近使っている竹竿とは別物です。

硬く感じても素材は竹ですから反発スピードはグラファイトよりゆっくりで、早く振りすぎるとラインが絡みます。

さらにシングルフットガイドはラインやリーダーが絡みやすく、いつもより解く時間を取られました。ラインの絡みにくさという点ではスネークガイドの方が優れていそうです。

 

重さと硬さの原因はおそらく竹の素材です。

竹は戴いたもので、今まで使ったことがない高級品でした。繊維が太く、反発力が強い層が厚い分だけ重くて硬くなったんじゃないかと思います。

実際にテーパーを比べてみると、ギャリソン201(7’#4)やハウエルズ7’#4に近く、レナード48DF(7’#4)より細めでした。竹竿のアクションはテーパー次第と言われることが多いですが、実際は素材の違いも大きく影響します。ただ、竹の違いは数値として表せないので、違いを判別し難いんじゃないでしょうか。

 

まあ、短所はたくさんあっても自分の頭と手で生み出した竿ですから、どんな高級ブランドの竹竿よりも愛着を感じます。あばたもえくぼと思えるところが自作竹竿の楽しいところですね。

もう1本のスネークガイドの方は、差し上げる方が使えそうなら使ってもらい、重くて使いにくいとなればチューニングも・・なんて考えています。

後から削る?

難問ですけど、それはそれで面白そうです。

シーズンオフの宿題にしましょう!

 

| ロッド・ネット作り | 00:06 | - | - |
もう少し

ー 1本が完成 ー

 

竹竿は、2本目のコーティング2回目をやっています。

 

2本目のスレッドをグリーンに変えたのは正解でした。

 

リールシートを取り付ける前、1回目のコーティングが終わった時点で重さを比較してみました。

これが1本目、シングルフットガイド仕様です。

結構重いのはおそらく竹の素材のせいです。

 

2本目はスネークガイド仕様。

差は1.3グラム。こっちのストリッピングガイドの方が少々重く、ガイドを止めるスレッドの数が多いからでしょう。

 

1本目はリールシートを取り付けて竿として完成しました。

リールとのバランスは悪くないですが、やっぱりキャップが長くてカッコ悪いです。

このリング&キャップは国内ビルダーの竹竿から外したものだと思い出しました。20年ほど前の竹竿ブームのとき数万円で購入した中古竹竿をバラしたパーツです。

このキャップもかなり重いですが、フェルールはもっと重くてずっりしていました。フェルールを換えて竹のバット側を詰め、リールシートを換えて何とか使えるようになりましたが、竹竿選びの難しさを痛感しました。

 

雨の中で振ってみると、

ラインは見えませんが22〜23ヤード出ています。

もうすぐ2本目が完成するので、振り比べが楽しみですね。

 

あとはフェルールキャップを作って、袋を縫うだけです!

 

| ロッド・ネット作り | 00:12 | - | - |
憂鬱な作業

ー 思い切って手を付ける ー

 

竹竿は順調に進んでいて、月末には川に持ち出せる状況が見えてきました。

今のうちにロッドケースの準備をしておきます。

 

友人から貰った中古のアルミケースを加工して使います。

7’0" 3PCに合わせてカットするわけですが、シルバーは上部に凹みがあるため下半分を、ブラックは上半分を使います。

 

まずはブラックから、長さを測って金ノコで切ります。

機械があればあっという間なんですけど・・

 

思ったより肉厚で時間がかかりました。

 

エンドキャップを外すためにもう1ヶ所カットします。

 

エンドキャップの接着剤を燃やします。

 

なかなか外れません。

パイプが硬いのにエンドキャップの素材が柔らかくて、変形してしまいます。

 

格闘すること40分、やっと外れました。

エンドキャップが歪んでしまいました。

 

キャップの歪みを直してから内側にクッションを貼り、エポキシ接着剤を付けて叩き込みました。

傷だらけになってしまいましたが、何とか嵌まりました。

 

続いてシルバーは下側を使います。

 

長さに合わせてカット。

 

こっちはキャップのネジ部分を移設します。

これは30分で終わりました。

 

シルバーもエポキシ接着剤でキャップ部を取り付け、2本が完成しました。

 

結局半日かかりました。

新しいものを買えばこんな苦労はしなくて済むのですが、アルミケース自体が高いうえに送料も高く、フェルール2個分くらいになってしまいます。

せっかく手元にあるんですから活用しない手はありませんね。

 

次はロッド袋、リールシートを接着して長さを確認してからですね。

今度の休日を潰すつもりでやります。

この分なら来週川に持ち出せるかもしれません!

 

| ロッド・ネット作り | 00:06 | - | - |
なかなか良い感じ

ー 再度試し振り ー

 

竹竿は、ワンフットガイドの方からラッピングをし1回目のコーティングをしました。

楽しみにしていたダークオリーブのラッピングは、コーティングでほとんど黒になってしまいました。

まあ、これはこれでヨシとしましょう。

 

もう1本のスネークガイドの方を8割方ラッピングしたところで、やっぱり少しグリーンぽい方が・・と思い始めて、試しにグリーンで巻いてみました。

右がダークオリーブで左がグリーン、やっぱりグリーンの方が良さそうです。

 

翌日、ダークオリーブを全部解いてグリーンで巻き直しました。

コーティングで良い色になりますように!

 

さらに翌日、シングルフットガイドのコーティングが硬化して、再度ラインを通して振ってみました。

リールはテープと輪ゴムで刈り止め、

 

#4ラインを通してみると、テープで仮止めたときより柔らかく感じます。

ストリッピングガイドはセラミックリング、竹竿=**みたいな定番は面白くありませんからね。

 

イワナ釣りで最も多用する4〜5メートルではリーダーがきれいにターンしました。

ピンポイントキャストも悪くありません。

10メートルほどまで伸ばしても普通にラインコントロールできて、心配していたほどの違和感はありません。

 

紙テープよりもスレッドとコーティングの方が重さがあってロッドが柔らかく感じたと思いますが、そうなるとスネークガイドの方が柔らかく感じるかもしれません。

もしそうなら当初の予想の逆で、試した甲斐があるというものです。

 

このペースなら1週間もあればロッドは完成します。

そろそろケースの準備も始めたいですね。

 

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