フライフィッシングであそぶ

養沢毛鉤専用釣場WEBサイト担当者ブログ
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とりあえず・・
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    ー 完成というより一段落 ー

     

    昨年末から始まったロッド組み立てシリーズの最後、14'0" #11/12がついに完成したと思って一昨日ブログにアップしたのですが、まだ作業が残っていたことに気付いて慌てて削除しました。

    その後の作業を含めて、ラッピング後の作業の様子をまとめました。

     

    4月2日のブログの後、予定通りコーティングに入りました。

    モーターで1セクションずつ回すので、2回塗りなら6日かかります。

    1回目のコーティングは予定通り3日で終了、ここまでは特に問題はありません。

     

    2回目のコーティングはガイドが多いミドルから。

    厚めに塗りたいので薄め液を使わず、暖めて柔らかくしながら塗りました。

     

    翌日はティップ。ガイド数が多くても細いのでミドルよりは楽でした。

     

    さらに翌日、バットを塗ろうとすると1回目が硬化せず、ベタついていました。

    またしても硬化不良です。混合比の間違いでしょうか。

     

    このセクションはガイドが一つだけなので思い切ってやり直すことにして、スレッドを切ってガイドを外し、中途半端に硬化したコーティング材を削り落としました。

     

    再びラッピング。今度はティップをグリーンに。

     

    1回目から2日置いて2回目のコーティングをした状態です。

     

    1日経ってモーターから外し、さらに1日放置して、今度はべたつかず硬化しました。

     

    これで完成・・とフェルールにワックスを塗って継ごうとしたら、オスフェルールの先端を塞ぐのを忘れていました。

     

    コルクを削って塞ぎ、

     

    丸1日置いて継いでみました。

     

    さすがに重い、重量は358.5グラム。

    先端が重い上に、ベローンと曲がるので特に重く感じます。

    でも、この程度なら十分使えます。今年のサクラマスに持ち出せそうですね。

     

    完成といっても、今回も完全ではありません。

    まず、せっかく付けたマーキングのドットは、見事にずれていました。

    さらにティップのコーティングがやっぱり少しベタつきます。

    使うまで一月あるので、ティップだけでもやり直そうか迷います。

    まあ、このままでも誰にも迷惑はかからないので、じっくり考えてからにします。

     

    さすがに3本連続は長かった!

    しばらく竿作りはしたくない気分ですが、まあ、3本で3万ちょっとならやった甲斐があります。

    既製品を買ったと思えば、何カ所かの年券は捻出できましたね。

    でも、こうして竿を組み立てるのは、コストだけが理由ではありません。

    安物ブランクは、高価なブランド品に比べて素材は劣り、シャフトも曲がっていたりして、ロッドとしての性能は劣ります。でもそこに、自分が作ったという思い入れがあることで、使い熟すための工夫と努力が生まれます。

    その過程こそ、自分にとってはフライフィッシングの最も大事な部分です。

    完成度が高いものほど興味をそそられないのはそのためです。

     

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