フライフィッシングであそぶ

養沢毛鉤専用釣場WEBサイト担当者ブログ
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ヤマメを釣る方法

ー スクールOBの釣り ー

 

一昨年のスクールに参加した方から養沢の報告が届きました。

 

いただいていた宿題がありました。

1 8.5フィート以上のリーダーを使い慣れること

2 フライを先頭に、ラインと同時に着水させる

  定位しているヤマメの50センチ上流にプレゼンする

3 個人的課題として

  ガガンボのフライを使ってみる

  #4ロッド+#5ラインで逆風下キャストする

以上を胸に、9日(水)午後より雨の養沢に入りました。

 

釣果は、

12:15 事務所下でヤマメ 20センチ

13:35 西野橋下でヤマメ 14センチ

14:05 同上 ニジマス  26センチ

15:00 立岩でヤマメ   23センチ

15:10 同上 ヤマメ   23センチ

16:10 海入道橋下でヤマメ22センチ

以上でした。

 

釣り落としたりバラしたりと不十分な釣技ですが、

何とかヤマメ5尾を釣り上げました。

次週また行く予定です、さらに向上を目指します。

ゴールデンウィーク明けの放流前に、午後からこれだけのヤマメを釣るのは簡単ではありません。

まして、この方はフライ歴2年弱です。

狙ったヤマメを5尾釣っているのに対して、ニジマスは1尾しか釣っていないのもすごいです。

(ヤマメ14cmは養沢生まれです)

 

ここには養沢でヤマメを釣る秘訣がいくつも隠されているので、少し説明します。

まず、宿題と書いている部分です。

 

1 8.5フィート以上のリーダーを使い慣れること

スクール後の約1年半は、ずっと7.5フィートの短いリーダーを使っていました。ウェットもニンフもやったことがないので、表層にいるヤマメを狙うためドライフライを正確に落とすことに特化したスタイルです。

しかし、最近一般河川で釣るようになって、ドラグを実感し、回避するため少し長めのリーダーにチェンジしようとしています。

最近は12フィートリーダーが特殊ではなくなっていますが、長いリーダーは弛ませることによってドラグを回避しやすい反面、4〜5メートルといった近距離のコントロールは苦手です。リーダーの特性を良く理解して、自分がしたいことに合わせたものを使おうとしているわけですね。

 

2 フライを先頭に、ラインと同時に着水させる

キャスティング練習をする人にありがちな問題で、スクールページで説明するとこうなります。

近場を釣る際にバックキャストとフォワードキャストが水平になっていると、空中でターンオーバーしてフライラインから着水します。その際、せっかく伸びたリーダーを引き寄せてしまうので、フライは狙ったところよりずっと手前に落ちてしまいます。

釣るポイントが近いときはバックを斜め上、フォワードは斜め下に向けることでこれを避けられるのですが、水平にキャストすることに慣れてしまうと、距離によってバックキャストを調整するのは簡単ではないようです。

 

2 定位しているヤマメの50センチ上流にプレゼンする

これは、表層に定位しているヤマメを釣るのにとても有効な方法です。

魚が見える場合、魚を驚かせないようになるべく上流にフライを落とそうと考えますが、魚からの距離が離れるほど、魚のところに流れついた時にドラグがかかりやすくなります。その目安が大凡50センチというわけです。

また、表層のヤマメはフィーディングレーン(採餌する左右の幅)が狭いので、なるべく頭上を流すことで確率が上がります。

 

3 個人的課題として、ガガンボのフライを使ってみる

この方は、フライを始めてからずっとドライフライオンリーで釣っていて、今年のオープン直後は#24や#26をたくさん用意していました。

しかし、ドライフライオンリーとなると、ハッチが少ないときや魚が沈んでいるときなど手も足も出ないことがあります。ウェットやニンフを併用する方なら迷わず沈める状況でも、ドライフライしか持っていなければフィールドを観察して何か手がかりを得ないと釣りにならないわけです。

その結果がガガンボとなったわけですが、フィールドを観察する習慣をつけることで釣り場を読む力がつき、魚が少ない一般河川でも釣りの組み立てに大いに役立つはずです。

 

3 #4ロッド+#5ラインで逆風下キャストする

これも理にかなっています。養沢のような近距離中心の場合、ロッドに掛かるラインの負荷が小さいので、ロッドの指定番手より1番手重めを使った方が使い易いことが多いです。

また風に対しては#4より#5の方がコントロールしやすいです。

思いついたらやってみる、これも上達への一つの方法ですね。

 

これからの養沢は徐々に水温が上がり、ハッチする虫も変わります。

そのような変化にどう対応するか、考えるより、実際に釣ることで答えが見えてくると思います。

良く言われますが、フライフィッシングはキャリアより場数だと、自分も思います。

 

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