フライフィッシングであそぶ

養沢毛鉤専用釣場WEBサイト担当者ブログ
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養沢のヤマメ

ー 養沢生まれ ー

 

土曜日に友人が釣ったヤマメは養沢生まれのようです。

大きさ15〜6センチ、生まれて1年半経った魚ですね。

これぞヤマメというプロポーションです。

 

一般的に、釣った魚は大きい方が価値があるように言われます。

その理由として考えられるのが、釣った魚を食料とした頃の名残です。食べるためならなるべく大きい方が効率が良く、少ない数でも家族のお腹を満たすことができます。

では、リリース派が多い現代のフライフィッシングではどうでしょう。魚は持ち帰らなくても、大型は釣るのが難しく、引きが強いなど趣味性が高いことが挙げられます。しかし養魚場で育てられた魚は、放流直後なら釣りの技術にあまり関係なく釣れ、野生魚ほど強く引きません。そんな経験を重ねるうちにだんだん物足りなくなって、なるべく難しく釣りにくい魚として養沢生まれのヤマメやブラウンに価値を見いだす人が現れるわけです。

さらに養沢では、多くの釣り人にいじめ抜かれたスレッカラシ狙いというジャンルも存在します。プールでライズを繰り返すくせにフライは見向きもしないヤマメを、手を変え品を変え何とか釣ろうと何時間も粘る方が少なくありません。

 

釣り、特にフライフィッシングは、何を面白いと思うか、何に価値を見いだすかによって見る世界がまるで変わります。

何が何でもドライフライという人にはニンフで沢山釣れても興味の対象外だし、ヤマメだけ狙っている人にはニジマスは釣果になりません。

沢山釣ること、大物を狙うことだけが多くの人の価値観とはなりにくいわけです。

フライフィッシングでの数釣りが、競技として成り立ちにくいのがその証拠ですね。

 

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