フライフィッシングであそぶ

養沢毛鉤専用釣場WEBサイト担当者ブログ
<< 見にくいドライフライ | main | 今シーズンの・・ >>
養沢で効くドライフライ

ー CDCクレインフライ ー

 

養沢で効くレギュラーサイズのフライなら、迷わずこれを選びます。

巻くのが簡単、材料も少しだけ、そして魚に良くアピールします。

今年の養沢は#18以下のユスリカだけと決めているので出番がありませんが、一般河川でも重宝するフライです。

 

フックは#14、ドライフライ用のファインワイヤーを使います。

スレッドで下巻きして、

 

後ろ(ベント側)からアイに向かってダビング材を細く巻きます。

 

ハックルを巻くスペースを空け、今度は後ろ(ベント側)に向かって1回目のムラを補正しながら巻きます。

 

ベントまで巻いたら、アイまで4〜5回で戻るように間隔を空けて(リブのように)スレッドを巻きます。(ボディの補強です)

 

アイの後ろにCDCを1枚取り付け、ファイバーを片側に寄せ(ダブリング)ます。

 

CDCのファイバーを倒さないように2〜4回巻いてスレッドで固定。

 

完成です。

CDCファイバーが長すぎるときは、指で千切ります。

 

CDCの量が多すぎるとキャストが難しくなり、少なすぎると浮力が持続しません。

ドライシェイクなどのパウダーフロータントを塗して使います。

濡れて浮かなくなったら、フライカチーフやアマドゥなどで水気を良く取ってからフロータントを塗します。

数匹釣るとCDCが毟れて浮力が少なくなりますが、CDCハックルだけ巻き替えれば再生します。

 

魚に対しての使い方は幅広いですが、一つのやり方として2016年2月24日のブログから一部を引用します。

 

このフライ、クレイン(ガガンボ)といっても、形態模写したつもりではありません。
本物のガガンボはレッグがもっと繊細で、CDCにするとほんの数本しかありません。
ではなぜこんなボリュームにしたか、それにはちゃんと理由があります。
魚がガガンボに対して捕食行動を起こすとき、水面に落ちて動かないガガンボより、水面のすぐ上をフワフワ飛んでいるガガンボに興奮して飛びつきます。水中にいる魚は、水中や水面だけでなくフィッシュウインドウ内の空中が良く見えているのです。
このフワフワ飛んでいる状態をフライで演出できないか考えたのがこのフライで、派手目なライズを見つけたら、パウダーフロータントをまぶし、なるべくフワッ!と水面に落とします。
大概は水面に落ちて2〜3秒でバシャッ!となるはずです。
また、落ちた瞬間にツツッ!と動かすのも効果的です。
もちろんガガンボだけでなく、4月のスピナーフォールや5月のモンカゲロウにも対応します。

 

このフライの最大の武器は、フワッ!と落ちることにあるので、くれぐれも面倒がらずに手入れをしながら使ってください。
えっ!?沈めても釣れるって?・・
ウェットでも釣れるパターンなのですが、それは使う人が考えてください。

 

| フライフィッシング・釣り | 00:12 | - | - |
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE
+ OTHERS
このページの先頭へ