フライフィッシングであそぶ

養沢毛鉤専用釣場WEBサイト担当者ブログ
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3月17日のハッチ

ー 例年より少ないですが ー

 

11時半頃、事務所下でトゲトビイロカゲロウ・メスのダンを見つけました。ハッチしたばかりのようです。

体長1センチほど、細長いボディと3本テールが特徴です。

春先の養沢で最も多いメイフライです。

 

これも事務所下。

ミジカオクロカワゲラのアダルト。

全長(翅を含めた)1センチに満たないごく小さいストーンフライ。

翅以外はほぼ黒でテールが短いのが特徴です。翅はメッシュ状で濃淡はありません。

 

平和橋上流では圧巻のスピナーフォールに遭遇、帽子で捕まえたのはトゲトビイロカゲロウのオス・スピナーです。

スピナーフォールはすべてオスで、メスが飛び込むことで交尾します。

オスはメスを抱えるために前脚が長くなっています。

 

同じく平和橋上流。

岸際の水面を忙しく飛び回っていたのはヒラタコエグリトビケラです。

全長1センチほど、幼虫は砂粒でケースを作るため養沢ではスナムシと呼ばれます。

 

岸際の石に止まっていたのはコカゲロウ、メスのダンです。

体長1センチ弱、養沢に最も多いシロハラコカゲロウだと思います。

テール2本、後翅がごく小さく、ないように見えます。

コカゲロウは種類が多く特定が難しいので、一律コカゲロウとしています。

 

実はコカゲロウを捕まえて撮ろうとしたらピントが合わず、カメラをマニュアルに切り替えているうちに逃げられました。上の写真は2匹目です。

水生昆虫の写真を撮るのは難しいです。

 

次は大物。

ナミヒラタカゲロウ、オスのスピナーです。

体長15ミリほど、テール2本、春先の養沢では最も大きいメイフライです。

 

石の上にじっとしていたのはオナシカワゲラ。

養沢では何種類かいて3月中旬から5月中旬頃まで見られます。

これは全長12〜13ミリほど、翅に濃淡の模様があるタイプです。

クロカワゲラより脚が長く、特に後ろ脚は羽の後端近くまであります。

 

そして最後はマエグロヒメフタオカゲロウ、メスのダンです。

全長12〜13ミリ、テール2本、羽の模様が特徴的で、岸際の石によじ登って羽化します。後ろに抜け殻が見えますね。

大増水の影響で今年は数が少ないようです。

他にクロツツトビケラも見かけましたが、水面を素早く移動して写真に写りませんでした。

 

今年はユスリカ以外のハッチが少ないんじゃないかと心配していたので、この状況はかなり安心しました。

4月に入ればオオクママダラ、エルモンヒラタ、各種カワゲラなどがハッチするはずで、状況はもっと良くなると思います。

 

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