フライフィッシングであそぶ

養沢毛鉤専用釣場WEBサイト担当者ブログ
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ロッドの振り比べと実釣

ー 思ったより差はない ー

 

2本の竿が出来上がって、さっそく振り比べてみました。

繋いで上下に振ってみると、シングルフットガイドの方がやや柔らかいような気がします。

というより、スネークガイドの方がやや突っ張っているという方が正しいかもしれません。

 

どれぐらい差があるか、リールケースをぶら下げてみました。

まずシングルフットガイドの方。

 

スネークガイドの方。

同じ写真みたいに殆ど差はありません。

 

ラインを通して振ってみても、フィーリング的にはほぼ同じ。

強いて言えばシングルフットガイドの方がややティップがお辞儀をする感じでしょうか。

と言っても、無意識で調整できる範囲です。

 

重さはシングルフットガイドの方が87グラム。

 

そしてスネークガイドの方が83.5グラム。

ロッド本体だけならスネークガイドの方が重いはずですが、グリップとリールシートの差が出ました。

どちらも7'0"ロッドとしては重いですね。

 

ラッピングの色はこんな感じ。

先に巻いたダークオリーブはほぼ黒に、途中でやり直した方はきれいなグリーンになりました。

 

先に完成したシングルフットガイドの方は、先日のストマック採取で使いました。

やっぱり3ピースはコンパクトで良いですね。

 

ヤマメもニジマスも釣りました。

使った感じは、重くて硬めで、最近使っている竹竿とは別物です。

硬く感じても素材は竹ですから反発スピードはグラファイトよりゆっくりで、早く振りすぎるとラインが絡みます。

さらにシングルフットガイドはラインやリーダーが絡みやすく、いつもより解く時間を取られました。ラインの絡みにくさという点ではスネークガイドの方が優れていそうです。

 

重さと硬さの原因はおそらく竹の素材です。

竹は戴いたもので、今まで使ったことがない高級品でした。繊維が太く、反発力が強い層が厚い分だけ重くて硬くなったんじゃないかと思います。

実際にテーパーを比べてみると、ギャリソン201(7’#4)やハウエルズ7’#4に近く、レナード48DF(7’#4)より細めでした。竹竿のアクションはテーパー次第と言われることが多いですが、実際は素材の違いも大きく影響します。ただ、竹の違いは数値として表せないので、違いを判別し難いんじゃないでしょうか。

 

まあ、短所はたくさんあっても自分の頭と手で生み出した竿ですから、どんな高級ブランドの竹竿よりも愛着を感じます。あばたもえくぼと思えるところが自作竹竿の楽しいところですね。

もう1本のスネークガイドの方は、差し上げる方が使えそうなら使ってもらい、重くて使いにくいとなればチューニングも・・なんて考えています。

後から削る?

難問ですけど、それはそれで面白そうです。

シーズンオフの宿題にしましょう!

 

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