フライフィッシングであそぶ

養沢毛鉤専用釣場WEBサイト担当者ブログ
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埋まってしまったけど

ー 事務所下は面白かった ー

 

夏休みの混雑を過ぎて、ようやくストマック採取ができました。

 

昼間の暑い時間を避け、日陰になった無人の事務所下に降りました。

積みっぱなしグラスロッドにリール、フライはいつものようにユスリカだけ、ここからスタートです。

#18のユスリカアダルトで最初は手前の溜まり。ニジマスがちらっと反応するもくわえず下流側の浅瀬でもちらっと反応するだけ、さすがにここの魚はスレっからしです。

思い切って対岸ギリギリ(赤丸)にキャストとしてフライを浮かべていると、スポン!という感じにフライが消しこみました。

ビシッ!とロッドを煽るとうまくフックアップ、意外な強さに右往左往しているうちに外れてしまいました。

 

次はその上流、渕尻にいたニジマスの鼻先にキャストすると反射的にくわえました。

ストマックは葉っぱと花が主体で、どうやらベジタリアンのニジマスでした。

 

続いて上流側の流れの中で口だけ出すようにライズする魚を発見、てっきりヤマメと思ってしつこく狙ってやっとフックアップしたのはニジマスでした。

食べているものがすごかった。

ハッチは全然見えないのに極小のメイフライ(フローティングニンフ)がぎっしり詰まっていて、夕方からかなりの数がハッチすることを予感させました。

 

続いてこんなポイント。

イワナならこんなところにいるんだけど・・とフライを流し込むと本当に石の下から魚が出てきました。

茶色っぽい魚体はおそらくヤマメですね。

しつこく狙って、くわえた!と思ったらツンッ!でおしまいでした。

 

さらにその上流、対岸に渡る岩の手前、岸から数十センチの浅瀬から出ました。

これも強いニジマスで走り回られてキャッチできず。

そして最後は下弁天でニジマスを2匹キャッチ。

1時間弱でノルマを達成しました。

 

7月下旬の増水で事務所下から下弁天(したべんてん)は随分埋まってしまいました。一見すると釣りにくそうになったようですが、ドライフライで釣るならかえって面白い状況になったんじゃないでしょうか。

何しろ浅いので、沈んでいる魚でも水面までの距離はわずか、ドライフライとの距離が近いので反応する可能性が大きいです。

 

コツはだらだらと流さず魚の鼻先にピンポイントでキャスト、1メートル以内でピックアップすることです。多くの魚にフライを見せないことで魚がスレるのを防げます。

もう一つは足下の岸際を注意することです。近づいてしまうと魚が一斉に沖へ逃げ、ポイント全体が危険な状況だと察知されてしまいます。

 

いつも事務所下でインジケーターフィッシングを楽しんでいる方、こういうチャンスにドライフライを試してみませんか?

キャスティングの正確さ、ドリフトや静かなピックアップの重要さなど、分かることがたくさんあります。

浅いからこそできるチャレンジ、今がチャンスです!

 

 

※ストマック情報8月25日分は近日中に掲載します。

 

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