フライフィッシングであそぶ

養沢毛鉤専用釣場WEBサイト担当者ブログ
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9月14日のストマック採取

ー 食べるものが少ない ー

 

9月14日に上流部(石舟〜赤保谷)で採取したストマックです。

 

ユスリカだけボックスを忘れて、積みっぱなしの#14CDCカディスを結びました。

岩陰から飛び出したのは、元気なニジマス。

小さい割にパワフルで#4ロッドを絞り込みました。

 

食べていたものは意外!

トビケラの筒巣(カディスのケース)が2つ、形からニンギョウトビケラでしょうか。

この巣は重く水に沈むため、流れてきたものを食べたというより、石の表面を動き回っているときに食べられた可能性が高いです。

複数食べられているのは、動いていて虫だと判断できたからでしょう。

つまり、流れてくる餌が少なかった証拠ですね。

 

続いて岩陰にあるポケット状のポイント。

50〜60センチ四方の溜まりです。

フライが落ちた瞬間に飛び出しました。

 

このニジマスもトビケラの筒巣を食べています。

他に目立ったものはないので、食べるものが少なかったと推測できます。

 

次はプールの巻き返し。

1m以上の底から一気に飛び出しました。

鼻先が潰れていていかにも放流魚という感じですが、体高もあってかなり強かったです。

水が多い時のニジマスは信じれらないパワーがあります。

 

この魚が食べていたのは毛虫っぽい虫が複数匹。

一見して巣を作らないタイプのトビケラかと思いましたが、違う種類のイモムシ系もいるので、おそらく毛虫やイモムシの類だと思います。

釣ったポイントは上に枝が被っていたので、枝から落ちたんでしょう。

 

そして広いプールの流心脇でやっと釣ったニジマス。

何度もUターンされてフライを#18にサイズダウン、フライと一緒に流れ下ってやっとくわえました。

 

ストマックはこれだけ。

消化されて何だかわからない塊は、どうやら水生昆虫ではなさそうです。

これを見ても食べ物が少ないことがわかります。

 

この時期は集中ハッチがあるわけではなく、特定のものを食べていることはほとんどありません。

流れてくる虫らしいものを片っ端から食べている感じですね。

とは言え、水温からしてもまだ活性が高いとは言えず、なるべく労力を使わずに食べられるものとなるでしょう。

 

こういう時は、フライパターンよりもどこを流すかが大事です。

あまり流れが早くなく餌が見つけやすいポイント、瀬の脇、巻き返し、岩陰などでしょうか。

活性が低い時はフライサイズを少し下げる(小さくする)のも効果的ですね。

 

※ストマック情報9月14日分はこちらです。

 

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