フライフィッシングであそぶ

養沢毛鉤専用釣場WEBサイト担当者ブログ
細かいことでも

ー 修理しておきます ー

 

オープン前の虫を調べるために持ち出した流下ネット。

 

洗って干して、仕舞おうと思ったら止めてあった糸が解れていました。

 

気付いたときに修理します。

 

2か所直して終了。

 

滅多に持ち出さないものなので、そのままでは解れていることを忘れてしまうでしょう。

気付いたときにやっておいた方が良いですね。

 

| タックル&ツール | 00:06 | - | - |
先週の補足

ー 現場と写真からポイントを読む ー

 

先週の養沢で、2種類のライズがあった場所。

写真左側が流れの筋で、青枠の中では水面直下と鼻先だけ出すような静かなライズ、右の巻き返しではパシャッ!という派手めのライズがありました。

流れの状況は、青枠内はそこそこの流速があり水面は雨粒の波紋で乱れていました。

赤枠の中は、巻き返しで流れは非常にゆっくり、上には木が被っていて雨粒は少なめで大粒の滴が落ちていました。水底には積もった落ち葉が確認できます。

 

この状態と、ここで釣ったヤマメのストマックと合わせてみることで、色々なことがわかります。

青枠の中でのライズはユスリカ・ピューパ(以下ピューパ)と読んでピューパのパターンで釣りました。ストマックを採ってみると主体はピューパで、ライズの読みとフライの選択がほぼ正解だったと言えます。

この場所のように、そこそこ流速がある流れでもヤマメは水面近くを流れる極小のピューパを見つけ、わざわざ浮上して食べています。

人間の都合で考えれば、流れの中で3ミリのフライは見にくく、すぐにドラグがかかるので積極的に使おうとは考えませんが、魚の都合を想像してみれば、たくさん流れていて逃げないピューパは食べやすい餌なんだと思います。

 

そして次は赤枠内のトゲトビイロカゲロウ(以下トビイロ)のニンフです。

これもこのポイントでの大きなヒントになります。

一番上の写真、赤枠内を見ると川底に落ち葉が積もっているのが分かりますね。トビイロのニンフはこのような落ち葉の中にいて、羽化が近づくと岸際の浅いところまで泳いで移動します。流されながら浮上して浅いところにたどり着くのもいれば、水面まで浮上してから移動する個体もいるでしょう。

ここで起こっていたパシャッ!は、過去の経験から水面をフローティングニンフの状態で移動していたトビイロのニンフを食べた可能性が高いです。(残念ながらパシャッ!は釣れませんでしたが・・)

 

羽化途中のトビイロ。

この個体は水面のフィルムに張り付くように流れてきて、水中の藻に掴まってハッチを始めました。流れ着いてからこの状態まで約4分、水面羽化のモンカゲロウやマダラカゲロウに比べると非常にゆっくりです。

 

毎年この時季に起こるたくさんの「パシャッ!」は、簡単に釣れそうなのにどうやっても釣れない養沢のミステリーでした。

ある年、このパシャッ!がたまたま釣れて、ストマックを見るとトビイロのニンフで満たされていました。そこでフローティングニンフを思いついたわけですが、それでも魚はセレクティブにフライを見切ります。

本物のニンフは水面にぶら下がっているのに、フライは水面に浮いているからでしょうね。

 

フライフィッシングは、なぜ釣れたかを考えることがとても大事だと思います。

その積み重ねが難しい状況でも威力を発揮し、計算して魚を釣ることに繋がります。

あの魚を釣りたいと思ったら、何をどうすれば良いか、これを考えるのもフライフィッシングの面白さでもあると思うんですね。

 

| ストマック日記 | 00:03 | - | - |
ついに処分

ー ついに処分 ー

 

20年以上も大事に使ってきたウェーディングシューズをついに処分しました。

アングラーズハウス・バリステック・ウェーディングシューズ、これは2代目でした。

 

先端のフェルトはすり減り、

 

修理した反対側も裂けてきて、

さすがにもう限界です。

 

駐車場が近い養沢ならまだしも、一般河川で壊れれば身の危険を感じることになります。

ノスタルジーに浸るのは十分ですね。

もう一足危ないのがあるので、それも近日中に処分するつもりです。

 

| タックル&ツール | 00:09 | - | - |
8時間で5分

ー 今年初の一般河川 ー

 

ようやく待望の一般河川に行ってきました。

 

朝8時半に自宅を出発、高速と一般道をひた走り、途中で遊漁券を買って12時半に川に着きました。

車を降りるとゴーーッ!という風の音、ドアが煽られるほどの強風で、まるで台風です。

川の様子を見ようと橋の上に立つと恐怖を感じます。

当然釣り人らしき人影は皆無です。

遊漁券を買ったときはこれほど酷くなかったのに、だんだん強くなっています。

 

風裏を探して移動・・

写真右からの強烈な風で竹林が傾いているのがわかるでしょう。

水面は風で波立っていて、風裏とかいうレベルではないです。

 

すでにギブアップ寸前ですが、一応支度をして、なるべく風が当たらなそうな場所に下りてみました。

帽子が飛ばされる、メガネの上の偏向グラスが煽られる、ロッドは風で曲がってしまい、川に立っていること自体が場違いです。

 

念のため水温を測ってみると、

意外に温かく手の感覚では12〜13℃。

 

実際はもう少し高い14.5℃でした。

 

風が弱まるのを待ってラインを引き出すと、空中に舞い上がってキャストになりません。

この風じゃルアーだって無理ですね。

フライを2〜3度水面にタッチさせただけで、5分でギブアップしました。

 

ウェーダーを脱いでロッドを片付けて、せっかく来たので蕎麦を食べて、帰りもまた4時間・・

まあ、これも釣り、川の様子を見られただけでも良しとしましょう。

 

※後で知ったのですが、この時周辺の風速は10mを超えていたようです。

川は風の通り道、瞬間的にはもっと強かったでしょうね。

 

| フライフィッシング・釣り | 00:04 | - | - |
今週のストマック採取

ー 雨の中のライズ ー

 

火曜日、今週こそ遠くの川に行くつもりが、知り合いの水道屋さんに交換してもらった蛇口がまさかの水漏れ、朝一番で修理になりました。

終わったのが9時半、この時間では遠くに行けず、結局今週も養沢に行きました。

 

支度をして下弁天に降りたのが1時過ぎ、雨が本降りになってきました。

 

散発ライズがあって、#20のユスリカアダルトで釣り始めるとまもなくヤマメが釣れました。

 

ストマック。

マエグロヒメフタオらしきシャックがたくさん、ニンフを食べたというより岸際の石についた脱皮殻が水量が増えて流されたんだと思います。

ダンも2匹食べられていて、現地ではてっきりマエグロヒメフタオのダンと判断したのですが、写真を拡大するとちょっと違いました。

 

拡大すると、前足に濃い色の点があります。(赤矢印)

この特徴はヒラタカゲロウで、養沢のこの時期ならナミヒラタです。

ヒラタカゲロウは水底で羽化してダンの状態で浮上するので、浮上途中のイマージャーが食べられたのかもしれませんね。

 

雨でフライが沈む、ラインがロッドに張り付く、レンズに水滴が付くで雨の日は釣りにくいです。

でもここで水面直下のライズと、比較的目立つパシャッ!というライズがあって、

 

水面直下のライズを狙ってヤマメ。

アブラビレがカットされた標識魚でした。

 

ストマックは消化されたものの他、クロカワゲラのアダルトが1匹。

ユスリカピューパも食べられていました。

ライズはきっとユスリカピューパですね。

 

そして3匹目。

 

ストマックはユスリカ主体。

真ん中右下の大きいのはトゲトビイロカゲロウのニンフでした。

ウイングケースが膨らんでいるのでハッチ直前ですね。

 

上弁天に移動して、あと1匹でノルマ達成でしたが、

掛け損ないとバラシであえなくタイムアップになりました。

 

3時頃からライズが増えたのに、フライの直前でUターンが続出、セレクティブでした。

雨でハッチは少なかったですが、ガガンボが飛び始め、メイフライもポツポツ出始めていまから、来週になればさらに変化するんじゃないでしょうか。

でも来週は用事で行けず、そんなときに限ってハッチのピークがやってくる予感がします。

 

| ストマック日記 | 00:09 | - | - |
どれぐらい集まるか

ー 貯めてみます ー

 

初養沢で拾ってきたインジケーター。

見つけようと思ったわけではなく、目に入ったものだけ拾ってきました。

 

今まではその都度捨てていましたが、今年は貯めてみようと思います。

いったいどれぐらいの数が集まるでしょうね。

 

| 養沢のこと | 00:01 | - | - |
どの状態をイメージするか

ー ユスリカのフライ ー

 

ユスリカのフライといっても、ラーバ(幼虫)やピューパ(蛹)、アダルト(成虫)など、どのステージを真似るかでフライの形も釣り方も変わります。

さらに、魚に食べられるときのユスリカがどんな状態かで、フライの形はさらに幅広くなります。

例えばこれ、毛針田万作さんが先日の養沢で一番反応が良かったというユスリカパターンです。

 

(毛針田さんのコメント)

ユスリカのスティルボーンで、シャックを引きずった状態をイメージしました。

アダルトとピューパが無視されてもこのフライは反応が良かったです。

 

シャックはお菓子の包み紙。

フックサイズは#21以下で、水面に張り付いている状態(浮いている状態)が良かったです。

 

なるほど、スティルボーン(ハッチに失敗した個体)ですね。

スリムなピューパは沈みやすく水面に張り付かせるのは難しいですが、シャック(抜け殻)があれば何とかなりそうですね。

シャックの素材を探すのも楽しそうです。

 

自分もユスリカを別の視点で巻いてみました。

先日紹介した「ユスリカのクラスター」です。

カーブドシャンクの#16にパラシュート風にハックルを巻いて、短くカット。

 

下から見ると、

 

そして上側。

あえてラフでぼさぼさにしました。

緩い流れではUターンされるでしょうから、これは瀬で使うパターンですね。

 

「ユスリカクラスター」は30年近く前、多摩川の鯉釣り情報の発信源だったN氏にヒントをいただいて作りました。

当時は#12フックにカーフテールのウイングをつけたパラシュートでしたが、今回作った養沢バージョンはウイングなしで下側にCDCを巻いています。

養沢のスレヤマメに効くかわかりませんが、試す価値はありますね。

 

ユスリカに限らず、魚が食べている虫の状態は、図鑑で見る虫の姿とは限らず、パターンブックのフライとも違うものかもしれません。

川に行って実際の様子を見て、自分の視点で発想することで釣りの幅はぐんと広がるのではないでしょうか。

 

| フライフィッシング・釣り | 00:07 | - | - |
標識ヤマメ

ー 毛針田万作さんのヤマメ釣り ー

 

毛針田万作さんからブラウンだけじゃない写真が届きました。

 

朝8時半頃坂東橋から入って西野橋まで、ミッジのアダルトとピューパで釣り上がりました。

ヤマメ2匹、ニジマス2匹。

 

ヤマメは標識でした。

 

アブラビレが全部カットされているタイプです。

放流されたばかりのニジマスは、まるで東京湾河口のボラのように黒い団子状態!定位しているヤマメは無反応!

速い流れの中からヤマメもニジマスも出ました。

 

すると突然雹が降り出し、事務所に戻って雨宿り。

その後、海入道橋から平和橋まで、ニジマス2匹😱

この区間は台風の影響が大きかったようで、殆ど浅い瀬流れとなってしまいました。

 

ここで事務所に戻って食事。

 

ここまで、ライズは一回も見ず。なおかつユスリカのハッチなし!おまけに北風が強くなり状況は厳しかったですが、3時頃、陽射しが強くなったと同時に水面下をユスリカが流れ出し、4時過ぎまでヤマメ5匹かけて3匹キャッチ、楽しい時間を過ごしました。

 

 

本日2匹目の標識。

 

アブラビレが三角にカットされているタイプです。

そしてブラウンでした。

平和橋までしか見ませんでしたが、ダメージは大きいですね😭

特に養沢センターから、宝沢、釣り堀裏は魚が落ち着いて休める淵が全くないですね。やはり川は、瀬、淵、瀬、淵がないと魚も居着かないですね。

 

3時からのライズは完全に水面直下、乱舞するアダルトは見られず、ライズもぽわ〜んとしたディンプルライズ、でも結構反応してくれたので楽しかったです😂

ユスリカのフライで大当たりしたパターンが有りました。2本ロストしたので今は有りませんがそのうち送ります。

 

さすが!ブラウンだけじゃなかったですね。

 

| 養沢のこと | 00:04 | - | - |
でた〜っ!

ー 毛針田万作さんの初養沢 ー

 

9:10 ひょ、雹が降ってきました! 結構な降りです😰

 

10:30 今、ドピーカンになりました。ユスリカのハッチもありません。

今のところヤマメ2匹で、1匹は標識ヤマメでした。

 

14:36 海入道橋から蕎麦屋さんの裏までやってボウズでした。まだヤマメ2匹、ニジマス4匹しか釣れていません。北風がすごいです😭

今食事をとってます。

 

16:56 3時から目に見えないほどのユスリカがハッチしてパラダイスでした😂

ブラウン釣りました。

 

19:42 今家に着きました。落ち着いたら写真送ります。疲れました😱

 

で、その後送られてきた写真がこれです。

ブ、ブラウンってモンスター級!・・

 

21:16 ロッドで測ったら60センチくらいですね😏

詳しいことは明日送ります。

 

翌日

11:18 掛けたときには外れるな、と思いましたが、やりとりしているうちに外れても良いよ😊と思いました。何かやってはいけないこと、触れてはいけないことをしているようで、罪悪感を感じました。

小さくてもきれいな魚と出会いたい、余り大きな魚は興味がないからですかね。

でもこのブラウンはヒレピンでとても綺麗でした。

ネットに頭しか入らず、やっと浅瀬に寄せて写真を撮りました。

 

 

ヤマメ釣り師の毛針田さんが、こんな魚をキャッチするとは。

それにしても、あの#3フニャフニャロッドでよく捕りましたね。

まさか今年のツキを使い果たしちゃったんじゃ・・

 

※野生ブラウンが残っていて良かったです。川の回復に期待が持てますね。

 

| 魚のこと | 00:06 | - | - |
翌日はハッチ探し

ー 寒くて・・ ー

 

養沢の初釣り翌日、遠くの川にアマゴ釣りに行く予定だったのに野暮用で出そびれ、結局養沢にハッチ探しに行きました。

 

お昼過ぎ養沢に着いてみると、寒い!

どんより曇り空で吐く息が白いほど、ハッチなんてありそうもなかったんですが・・

 

神谷橋の下流でトビイロカゲロウをネットでキャッチするも、ユスリカはほとんど飛んでいなくて虫っ気がありません。

神谷橋の直下でやっと見つけました。

流れの中の岩からよじ登っているのは紛れもないメイフライです。

 

靴のままでは近づけないので目一杯ズームしてみました。

この時点ではてっきりトビイロカゲロウと思ったのですが、自宅に戻って写真を拡大すると・・

トビイロにしてはボディが太くて短い、翅の色が違う、テールも2本にしか見えません。さらに拡大すると後翅がないような・・

これは、どう見てもコカゲロウですね。

大きさは1センチほど、色合いからするとシロハラコカゲロウでしょうか。

例年だと3月中順頃からハッチを始め、大量のトビイロカゲロウに紛れて養沢ではなかなか見付けにくいメイフライです。

良かった、コカゲロウも確認できました。

 

そうなるとマエグロヒメフタオも・・

よじ登りそうな岸際の石を片っ端から見ていくと、いました、いました!

写真の真ん中、見難いですけど上が頭で、ちょうど羽化を始めたばかりです。

マエグロも遊泳型のニンフですから、多くが流されて今年は少なそうです。

 

そして次に見つけたのはユスリカのクラスター。

写真中央の花びら状のものはユスリカのアダルトが塊になって流下している様子です。

単体は3〜4ミリの大きさでも、塊になるとずいぶん印象が変わりますね。

 

ユスリカアダルトはこのように数匹がまとまって流下することが良くあります。

ユスリカクラスターなどと呼ばれ、魚もこれを好んで食べています。

ユスリカ=極小というイメージがありますが、クラスターのサイズ感ならグリフィスナット、バイビジブルあたりがイミテーションとして使えますね。

(単に虫の形を真似るだけでなく、どんな形で魚に食べられているかを考えると面白いですね)

 

ところで、台風後に産み付けられたヤマメの卵は孵化して、そろそろ稚魚が浮上しているはずです・・

居そうなところを探しても姿は見えません。

 

大増水がちょうどヤマメの産卵期と重なり、多くの卵が流されました。後に残った魚が産卵を始めたのが11月上旬、いつもより遅かった影響があるかもしれません。

養沢生まれが少ないのは寂しいですから、次回は稚魚探しもやりたいですね。

 

※今年は水生昆虫の様子が分からないため、しばらくお休みしていた「ハッチ&流下情報」を復活することにしました。

3月4日分はこちらに掲載しました。

 

| ハッチ情報 | 00:02 | - | - |
魚が食べていたもの 後編

ー ライズが増えてきて ー

 

昨日の続き、引き続き遠藤前です。

 

今度は上流側、岩の脇で単発ライズしたヤマメを#24ピューパで。

ピューパを水面直下でドリフトすると、口を開けたのが見えました。

ニンフのアタリを取る・その2」の方法です。

 

ユスリカピューパとアダルト、クロカワゲラアダルト。

現場でメイフライのダンと思ったのは、写真で見るとクロカワゲラでした。

 

表層での反応が少ないため、ティペットに小さなスプリットショットをつけて魚影らしきところに流し込むと、影が動いたように見えました。軽くラインを張ると上手くフックアップ。

ニンフのアタリを取る・その2その3」の組み合わせです。

 

ユスリカピューパとタニガワカゲロウっぽいニンフ。

ヤマメにしては食べていません。

 

続いて巻き返しの岩陰でライズしていたヤマメを#20アダルトで。

ドラグが掛かったフライに飛びつきました。

 

極小のユスリカアダルトが3匹、ライズしていたわりに食べていません。

 

上がるつもりでラインを巻き取ったのに、良いポジションでライズを始めたヤマメを見つけて再びラインを通しました。

#24アダルトをやっとくわえたのに痛恨の合わせ切れ!

しばらくすると再びライズを始めたので、今度は#26ピューパを水面直下で流してフックアップしました。

合わせ切れしたフライはついていなかったので、別の魚かもしれません。

 

この日一番のストマック。

極小のユスリカアダルト、ピューパとラーバもいます。

そして中央は翅の模様がオナシカワゲラっぽいですが、拡大してみると長いテールがありました。クロカワゲラでしょう。

午後4時半、寒くなって終了しました。

 

ごく一部のポイントの結果ですが、釣ったヤマメは予想通りユスリカをメインに食べていました。

例年この時期はユスリカ以外のハッチが少なく、これだけ見ると増水の影響は少ないように感じます。でも例年はメイフライニンフがもっと食べられています。

もしメイフライの数が少なくて餌にならないとしたら、全体的な餌不足で魚のコンディション悪化や魚が流下する可能性もあります。

メイフライのシーズンはこれから、どうかハッチが増えますように!

 

| ストマック日記 | 00:16 | - | - |
魚が食べていたもの 前編

ー 手伝ってもらってクリアー ー

 

10時半、空いていた事務所下から入りました。

 

見渡す範囲でライズは皆無、ハッチは極小のユスリカのみ。

数キャストして下弁天に移動。

ここで初めて単発ライズを発見、#18のユスリカアダルトでしつこく粘ってやっとフックアップしたヤマメは手元でバラシ。

ひとつ上のプールに移動し、群れている魚の上に#18ユスリカアダルトをキャスト、数キャスト目で掛かったヤマメはネットイン直前にバラシ。

さらに#24フローティングピューパで2度掛け損ない。

嫌な予感が漂う中、午後からの入場者で混んできたため一旦上がって昼食に。

 

午後1時過ぎ、神谷橋。

ライズしているヤマメを発見するもフックアップできず。

活性が低くスレている感じ。

 

午後2時過ぎ、同行者は栗の木に、自分は遠藤前に移動。

遠藤前で群れている魚の上に#20ユスリカアダルトを落としてやっとヤマメ。

 

ストマックはユスリカピューパとアダルト。 

アダルトは3ミリほどと5ミリほどの2種類でした。

 

まもなく栗の木の同行者がニジマスをキャッチ。

 

ストマックは植物片とメイフライのダン・・

 

ルーペを忘れたせいで現場でコカゲロウと思ったのは、トゲトビイロカゲロウでした。

シャック(抜け殻)にはトゲトビイロの特徴的なエラ(赤矢印)があります。

 

さらに同行者がニジマス。

 

ストマックは、ほぼ消化されたもの。

 

ハッチもライズも増えてきて、水温をチェックすると8.6℃。

10時の時点より1.2℃上がりました。春先の1℃は大きな変化に繋がります。

 

続けて同行者がニジマス。

 

ストマックは空っぽ。

手伝ってもらってノルマの4サンプルをクリアー、後は気楽に釣れます。

 

午後3時を過ぎ日が陰ってから気温はどんどん下がっているのにユスリカのハッチが増え、散発ながら良い感じのライズが出てきました。

同行者はジャケットを取りに車へ、自分はベストの背中からウインドブレーカーを出して後半戦です。

 

続きは明日まとめます。

 

| ストマック日記 | 00:11 | - | - |
手の水温計とハッチ

ー 初養沢は微妙 ー

 

今年初の養沢に行ってきました。

 

事務所の水温計を見る前に、川に降りて水温計測。

手の感覚を養うのも今年の課題でしたから、まずは手から。

意外に温かくて、8℃くらいはありそう・・

 

で実際の水温計は7.4℃。

誤差は0.6℃、手の性能もなかなかでしょう。

 

そして事務所の水温計は7℃でした。

 

釣る前に虫を捕まえるつもりが10時の時点で飛んでいたのはユスリカだけ、釣りの途中にようやく捕まえました。

トゲトビイロカゲロウのダンです。

流されずに残っていたんですね!

例年ハッチのピークは3月中旬〜下旬ですから、これから多くなって欲しいです。

 

その後も飛び立つ虫は見かけるのに捕まえられず、撮れたのはこれだけでした。

でも、時間が経つにつれハッチが多くなりクロカワゲラ、マエグロヒメフタオとコカゲロウらしきメイフライ、ガガンボを見かけました。

オープン直後ならハッチは例年と差がないような気がしますが、魚の居場所が変わってしまって釣るのは苦労しました。

ストマック情報は明日整理して書きます。

 

| ハッチ情報 | 00:02 | - | - |
準備OK

ー 養沢行きの準備 ー

 

「ユスリカだけボックス」にフライを補充して、

 

ベストに入れるものをチェック、

ストマックポンプと捕まえた虫を入れるアクリルボックス、9Xと10Xティペット、極小のスプリットショットにパウダーと液体フロータント、ミッジ用のタイライト、右下はネットリリーサー、これらは一般渓流には持ち出さない養沢仕様の持ち物です。

 

久々にベストはパンパン!

 

ARTIST smoothにフェルールワックスを塗って、

 

リーダーをチェックして交換。

結び目が折れていました。

 

ラインコンディショナーを塗って準備完了。

久々の#3ラインです。

 

真剣に魚釣りをするつもりはなくて、川の様子と水生昆虫のチェックがメインです。

まずハッチをチェックをして、もし魚が釣れたら食べている虫をチェックするつもりです。

魚は放流すれば増えますが、水生昆虫はすぐに増やすことができないので、まずは現状を調べることからですね。

 

| ストマック日記 | 00:13 | - | - |
ついでに

ー アダルトパターンも ー

 

ユスリカラーバのついでに、

アダルトも巻いてみました。

フックは#18、これ以上小さいとバランスが取りにくいです。

 

今週の初養沢まで、もう少しフライを補充するつもりです。

 

| フライフィッシング・釣り | 00:07 | - | - |
ユスリカ・ラーバ

ー 本日オープン! ー

 

養沢は本日オープン、自分も今週の平日に行くつもりです。

 

今年はユスリカパターンだけで釣ると決めたので、ラーバを少し巻いておきます。

紐とバッキングラインを使います。

 

適当な長さに切って、ダイロンで染めます。

 

バッキングはシルクラインのグリスが染み込んでいたせいで薄くなりました。

でも、薄い色の方が人の目で見たラーバに近いです。

 

切り口が解れないようにラーターで炙り、片側を結び、

 

#18のフックに括り付けて1本目が完成。

結び目はヘッドのつもりでしたが、想像していたのと大分違いました。

 

次は結んだ方を後ろに。

フックがなければラーバそっくり・・

 

今度は太い方の紐を使ってみます。

#18はこっちの方がバランスが良いですね。

 

この雰囲気で#24。

 

#24をもう1本、5パターン巻きました。

水面にぶら下がるくらいのイメージですが、場合によっては浮いても良いんじゃないかと思います。

 

ドライとかニンフとか釣り方に拘る人間の都合と、エサを食べたい魚の都合をどうやってすり合わせるか、そこに面白さがありますね。

表層にヤマメがいたら試してみましょう。

 

| フライフィッシング・釣り | 00:20 | - | - |
ラインにループを加工する

ー 貸し出し用リール ー

 

一昨日手入れをした貸し出し用リールは、片方のリールはリーダーが結ばれていたのに、もう片方は切りっぱなしのラインのままでした。

借りた方がネイルノットができないことも考えて、先端にループを作ります。

 

通販で買った熱収縮チューブを使います。

ラインの先端を3センチほど折り返し、折り返しより長目のチューブに通します。

 

ライターの炎で炙ってチューブ内のラインを溶かします。

炎を近づけすぎると焦げてしまうので、炎から3〜4センチ離してライターを動かしながら加熱するのがコツです。

くっついたのが確認できたらチューブをハサミでカット。

 

うまくいきました。

 

リールに巻き込まないように輪ゴムで止めておきます。

 

渓流用ラインならライターの加熱でも大丈夫、使うのは熱収縮チューブだけですから興味がある方はやってみてください。

傷んだループの作り直しにも使えます。

 

※いよいよ明日、養沢はオープンします。

川の変化に驚かれる方がいらっしゃるかもしれませんが、これも自然の出来事です。

変化した流れをお楽しみください。

 

| タックル&ツール | 00:18 | - | - |
ぎりぎりでやる

ー 養沢オープン前に火入れ ー

 

2月中にやっておきたかった竹竿の火入れを、ぎりぎりになってやりました。

 

何度かテストしているうちガストーチを使わなくても温度が上がることがわかって、ヒートガンだけでやります。

ヒートガンのノズルをパイプの中に入れ、

 

最高温度に設定、アルミホイルで上側に蓋を付けて吹き出しを調整します。

 

しばらくすると目標の170度になりました。

 

まずはバットから。

太い方を下にして5分、ひっくり返して4分。

端が少し焦げましたが、いい感じです。

 

重さを量ると7%ほど軽くなりました。

もうちょっと軽くなるはずですが、端の焦げ方を見るとこれ以上やるのは危険、ここでやめておきます。

 

ミドルは4分と3分、ティップは3分と2分やりました。

巻いていた紐が緩くなって竹が縮んだことが分かります。

表面の色も濃くなり、曲げてみると戻る力が強くなりました。

 

思ったよりすんなりできてしまって、これで大丈夫なんでしょうか。

温度計が正しく作動していない可能性もありますが、まあ、そこまで考えたらきりがありません。

どうせ自分と友人が使うもの、曲がったら直せばいいんですから。

 

| ロッド・ネット作り | 00:07 | - | - |
緊急用のリール

ー リールを忘れた方のために ー

 

リールを忘れた方のために、釣場には貸し出し用があります。

以前レンタルタックルで使用されていたものです。

メンテナンスのために預かってきました。

 

まずはグリスアップと思って右のリールを回してみると、クリック音がしなくて空回りの状態です。

てっきり爪が外れているのかと思いきや・・

爪はちゃんと付いていて、動きます。

ギアがすり減っているわけでもないし・・

 

爪がギアに掛かっているのは間違いないないのに、なぜ?・・

と思った瞬間に思い出しました。

以前にも同じような故障がありましたね。

やっぱり、ギアが空回りしています。

 

オイルが付着して接着剤は効かず、ポンチでかしめて固定します。

 

4か所をかしめ、何とか固定できました。

ポンチの凹みくらいなら使用に問題ないでしょう。

 

グリスアップして、次はラインをクリーニング。

 

もう一方もグリスアップしてラインクリーニングを施しました。

どちらもラインは#3です。

 

万が一リールを忘れた時は事務所にお申し出ください。

 

| 養沢のこと | 00:18 | - | - |
買っても良いと思うフライ

ー 巻くより良さそうなこのパターン ー

 

養沢で販売するフライの中で、自分が巻くより買った方が良いと思ったパターンがあります。

ピックアップしてみました。

 

まずスタンダードドライ。

パラシュートとエルクヘアカディスは案外得意なので、買うとしたらまずロイヤルコーチマンですね。ボディも面倒だし、ホワイドダックのウイングはもっと面倒、1本巻くエネルギーを考えたら195円は破格でしょう。

他に、マーチブラウンとライトケイヒルのフェザーウイングも買った方が楽ですね。

 

続いてハッチマッチャー。

 

この3本でしょうか。

左上:ブルーウイングドオリーブ#16。やはり面倒なのがウイングで、小さなブルーダンのハックルティップを付けるのは大変です。

右上:コダードカディス#14。ディアヘアーの刈り込みは文句なしに大変です。自分で作るなんて考えたくありません。

下:ブラックハンピー#14。テール、オーバーボディ、ウイングはヘアーで、これほどコンパクトに巻くには相当な手間がかかります。

 

次はウェット。

 

ウェットはどれも大変なんですが、中でもこれは巻きたくないですね。

左:インビクタシルバーカディス#12。シルバーティンセルの上にボディハックルを巻くのは大変だし、スロートハックルのブルージェイはマテリアルが高く付きます。

右:プロフェッサー#12。テールのスカーレットアイビスは先月買ったばかりですが、このパターンは苦手意識があってうまく巻けません。

 

そしてこの小さなハックルウェットも。

左:グリーンウェルソフトハックル#18。グリーンウェルのハックルを持っていないため同じものは巻けません。

右:マーチブラウンソフトハックル#18。このサイズにパートリッジハックルを巻くのは結構大変です。

 

そしてニンフ。

 

やはり小さなこれでしょうか。

左:ゴールドビーズエンドリック#18。ビーズを持っていないので数本巻くなら買った方が割安です。

右:ユスリカピューパ#18。自分はヘッドにピーコックを巻かないので、これなら買っても良いと思えます。

他に、巻いてみると面倒さが分かるプリンスニンフやレッグ付きのフェザントテールニンフも買った方が楽ですね。

 

今年の養沢はユスリカだけで釣ると決めましたが、販売しているフライだけで釣ってみるのも良かったですね。

来年の課題にしましょう。

 

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